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 F/T16 まちなかパフォーマンスシリーズ ドキュントメント「となり街の知らない踊り子」

 @東池袋 あうるすぽっと ホワイエ(2016/12/01-04 4ステージ)
 http://www.owlspot.jp/
 全自由席(整理番号つき)一般前売2500円(当日+500円)先行割引1800円
 5演目セット2000円 3演目セット2200円 学生1600円 高校生以下1000円

 脚本・振付・演出:山本卓卓[範宙遊泳] 振付・演出・出演:北尾 亘[Baobab]
 舞台監督:熊木 進 照明:富山貴之 音響:宮崎淳子(有限会社サウンドウィーズ)
 映像:須藤崇規 衣装:藤谷香子(FAIFAI)
 制作:加藤弓奈(急な坂スタジオ)、喜友名織江(フェスティバル/トーキョー)
 インターン:臼杵遥志、坂田佳菜女、戸田遥香 フロント運営:荒川真由子
 製作:急な坂スタジオ 主催:フェスティバル/トーキョー

 2016/12/01(木)晴 7:35-9:04PM(1'29)後方下手 客席満員(80人)
 客層:20ー30才台中心、ついで学生、ときどきおじさん。
 客入れ:ロビー内劇場で、待ち場所がなくなり。桟敷1列、雛壇に椅子4列。
 開場時40人位。折り込みチラシ厚め。パンフ 企画共通。物販なし。
 カーテンコール2回1分。

 TPAM@2月横浜の再演とか。ねこ未見。
 会場、舞台。劇場の二つの入口と階段を背景。上手入口、下手サイドロビー前に
 イントレ門を置いて空間しきり。
 お話。ディストピアな世界で生きていく人々。今に取り残された若者と過去につなぎ
 止められた老人を中心とした、つぶやき群像劇。

 多重人格一人芝居はかつてあったけど、これはそれの進化系。高い身体能力と切れの
 いい空間表現、自在視点のテキストで成した、一つの究極。これだけ凝っているのに
 印象はシンプルでクール。びっくりしながら、大いに堪能したねこ。

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