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＠桜木町 スタジオ「HIKARI」(2019/08/14ｰ18 8ステージ)
全自由 一般3000円 DVD付き席6000円 U-25 2500円 高校生以下500円
当日券+500円
作・演出：伊藤香菜 舞台監督：にしわきまさと 照明：中佐真梨香（空間企画）
音響：なかむらゆうすけ（ニジュウサウンズ）演出補佐：常住奈緒（はねるつみき）
楽曲提供：髙橋洋樹 振付：師岡美里
舞台写真：市川唯 当日運営：石川琴絵（ピヨピヨXXX）
フライヤ―イラスト：ひじリ フライヤーデザイン 岡田湖以（パウンチホイール
／ひとりぼっちのみんな）
出演：
伊藤香菜 ＊：吉川舞（25歳。役者。）
高橋喜和子 ＊：阿久津早希（25歳。本屋のバイト。）
田村朋世＊ ：寺本江梨子（25歳。舞台スタッフ。）
金田一佳奈 ＊：小暮紬（25歳。美容部員。）
髙橋咲貴子[少女東京奇襲]：川原藍子（25歳。高校教師。）
津嘉山珠英[冗談だからね。]：新垣凛花(25歳。アイドル。）
冨岡英香 [もちもち]：清水結菜（19歳。先生の妻。）
内藤穂之香 ：高校時代の吉川舞(高校1年生。演劇部。）
＊ひとりぼっちのみんな
2019/8/16(金)晴 7:30-8:43PM(1'13）前方下手 客席ほぼ満員(60？人）
客層:20-30才代中心に2世代。女性7割。
客入れ:開場時20人ほど。折り込みチラシそれなり。パンフ A4 3ページ。
物販。Tシャツほか。カーテンコール1回。
2017年初演、今回再再演。初見ねこ。
舞台。黒一色、中央島舞台と取り囲む傾斜回廊のみのシンプル。
お話。高校演劇部の顧問が亡くなり、葬儀で部員再会。腐女子ばかりの中、生真面目
演劇少女、今はぱっとしない女優の吉川舞。マウンティング女子をかこつけていたが
顧問と仲間の事実関係を知らされ、味噌っかすの悲しみ転じて怒り爆発。それぞれの
想いを知るにつけ、後悔の念高まり。宴もたけなわですが、どう収まりをつけるので
しょうか。
陰々滅々、ドロドロの女子関係と痛い自分探しを装わず、パワフルな歌やダンス、
シニカルな笑いをまぶして描く。赤裸々な正直ぶりが愛おしく、止まっても沈まない
逞しさがちとまぶしくていい。役者個性も粒だっていて、飽きさせず。シリーズの
続編、また新作も楽しみねこ。
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