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＠下北沢 「劇」小劇場（2020/07/16-17 2ステージ）
自由席 平日2500円 土日3000円 回数券【1組5枚】10000円
舞台監督：村岡晋 照明：和田東史子 音響：須坂あゆみ 企画製作：本多真弓
https://www.gooddistance.net/
「彼女の人生の場合」
作：原田宗典(2001年）演出：大谷亮介
出演：大谷亮介 ウクレレ演奏：草野とおる
2020/07/17（金）小雨 12:32-1:24PM(50）下手中段より 客席9割(35人）
客層：30代女性とおじさん。
客入れ：感染対策。セルフで手消毒、ビニール越しの受付、検温。
折り込みチラシそれなり。パンフなし。アンケート用紙あり、終演後劇場で記入可。
前後で草野さんから背中看板メッセージ。カーテンコール1回。
2002年 壱組印 初演＠THEATER/TOPS、草野さん演奏も初演と同じ。
舞台。平台、丸めた新聞紙が沢山。上手に箱椅子、下手端にマスクと消毒液。
平台外、下手手前の花瓶に3本の白百合ら。
お話。80代？高齢ながら現役の歯科医師・シヅ子さん。飄々としたお喋り好きの彼女
には被爆体験をおい、困難に向かいながら生き抜いてきた人生があった。
大らかで優しく、知恵ある大人との出会い。酷い世界でも美しく逞しく咲く花に
慰められるよに、暖かな心持ちになるねこ。役者、大谷亮介の魅力、表現力で
ねこなりのリアルな実感として観劇体験できる幸福。加齢の表現がイイ味わいを
添えて、微笑み。観客へ向けて共有しようとの思いもしっかり伝わり、舞台は生で
こその思いも新たにするねこ。
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