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＠駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2021/03/24-28 9ステージ)
テント席3500円 座席 一般3500円 高校生以下1000円 親子割4000円
構成・振付：山下恵実 テキスト：こどもたち
舞台監督：島田曜蔵* 音楽：丹野武蔵 音響・照明：櫻内憧海(お布団)*
映像：和久井幸一 制作：河野遥(ヌトミック) 宣伝美術：北谷凛 *=青年団
企画制作：ひとごと。、（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
主催：（有）アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
出演・振付：小野彩加、川隅奈保子、中條玲、藤瀬のりこ、古屋隆太、松田弘子
2021/03/27(土)晴 11:32-12:31PM(58)上手側 客席ほぼ満席(25人)
客層：20-30才代と中年層、子供連れ3組。
客入れ：開場時5人。前列親子連れ席。中央にテント2張り、上手に3席。
後方2列が大人席。折り込みパンフ A4両面、カーテンコール1回後、規制退場。
子供たちから集めた作品からシーン（下記）構成。お題キャラは「アルガママ」
「イッパイイッパイ」「ドッチデモナイ」「フタシカ」。これって難しくない
ですかと思ってたら、かまわず破たんしてたり、珍しく面白いものぞろい。
ＮＨＫ・Ｅテレ「オドモＴＶ」の「オドモのがたり」ファンとしては、素直に
楽しめる、またちょっとしゅんと沁みるもの。オノマトペ、なぞなぞ、だるまさんが
転んだ等遊戯、紙芝居、そいて全編のダンスなど、子供たちの滅茶な話に俳優達が
格闘して作品に落とし込んでて、まあ面白いこと。子供たちの喜びや不安をよく汲み
取って、舞台に映しているのも好感。
川隅さん、古屋さんのゆるい即興合戦、松田さんのダンスや歌こころある演技、
1年振りに観たダンサー・小野さんのダンスなど嬉しいところ。
シーンリスト（各シーンの出演者と元になった作品のタイトルと作者）
01.全員
「ぼくのともだち」こうき・７さい
02.全員
「なぞ」ゆり・９さい
03.全員
「あかりと色鉛筆のぼうけん」かさいはづき・８さい
04.藤瀬
「Superbug」aricoco+ken 48-51
05.全員
「たのしいさかなつリ」そらぼう・６さい
06.全員
「家族の物語」ゆうしん・11さい
07.川隅、古屋
「フタシカの川」せいや・７さい
「カラフルシサルフタシカ」うみ・８さい
「ママは時々恋をする」きらと・10さい
「6時7分の5年生イッパイイッパイ」せいしろう・８さい
「電車ドッチデモナイ」まさむね・10さい
「イッパイイッパイ」たく・７さい
「(タイトルなし)」みつき・４さい
(※上演ごとに3作品ずつ、入れ替えて上演)
08.松田、川隅、古屋
「イッパイイッパイ」ちうね・７さい
09.全員
「フタシカちゃんのいえ」「にじいろのさかな」わこ・７さい
10.藤瀬、中條
「毒がえるとへび」わこ・７さい
11.全員
「おはなぱたけ」あみか・当時６さい
「アリスとおはな」かさいふうか・５さい
「みんなにとどけ！」ひかるちゃん・永遠の５さい
「カラフルシサルフタシカ」うみ・８さい
「イッパイイッパイ」たく・７さい
「電車ドッチデモナイ」まさむね・10さい
「ママは時々恋をする」きらと・10さい
「6時7分の5年生イッパイイッパイ」せいしろう・８さい
「イッパイイッパイ」ちうね・７さい
「物語を考える前にぼくと母の会話から…」ゆうしん・11さい
12.松田、川隅、古屋
「夜の空で明日にむけて！」遥音・３年生
「おじいさんとおぱあさんとべると」そらぼう・６さい
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