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＠桜木町 横浜にぎわい座 のげシャーレ（2022/09/10-11 2ステージ）
全自由 前売 一般3000円 U-25 2500円 高校生以下1500円 ダンサー割引2500円
当日券 3500円
「MUSUME-Dojoji」
振付・演出・出演：きたまり
美術原案：杉原邦生 衣装：大野知英 楽曲編集：佐藤武紀
ドラマトゥルク：木ノ下裕一 協力：大鹿展明、久保田舞 共同制作：木ノ下歌舞伎
京都芸術センター制作支援事業
「UMU-うむｰ」
振付・構成・演出・出演：北尾亘 映像・ドラマトゥルク：中瀬俊介
舞台監督：原口佳子 舞台部：前田淳、川上大二郎 舞台：手塚雄治、佐藤太一
照明：丸山武彦、久津美太地 音響：牛川紀政、ノザキサヤ、樋口亜弓
記録写真：大野隆介 記録映像：須藤崇規 協力：本郷麻衣、目澤芙裕子、白井美優
制作：小野晋司、中祖杏奈、大野美菜子、谷峻哉、太田郁子
2022/09/10(土)晴 7:00-8:18PM(37/休11/30)前方下手 客席ほぼ満員(30人）
客層：2世代、男女半々。関係者多め。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。当日パンフ A4両面。カーテンコール1，2回。
横浜、ソウル、台湾共同プロジェクト。至近な小劇場で見られる嬉しい機会。
「MUSUME-Dojoji」木ノ下歌舞伎初演作、再演を繰り返し、今回リクリエーション。
淡いブルーの「定式幕」を床。赤い装束、手ぬぐいを顔に下げた妖しの者登場。
歌舞伎舞踊道成寺の楽曲、とこどこディレイまた空白をいれて、流れでは聞かせず、
異空間を現し、油断ならないところ。手先、姿勢らの歪みで妖しさ、全身を抑制/
解き放ち、さまざまな心境を現し。能面、また鬼面と迫る表情の強さも印象。
言葉で言い尽くせない感情を、微に入り細に入り表現してて凄い。
「UMU-うむｰ」UMUは産む、膿む、有無がテーマ、24人の女性とクリエーション後、
さまざまなバージョンがあり。今回は男性ソロ版。数を増していく、リズムが加速
する映像を背景。身体が音楽、映像に乗っ取られたかのように踊る。中盤、開放
されたように見えるけど、さにあらず油断できない感。ストイックに身体、ダンス
修行と動き続け、見もの聞きもので凄い。シニカルな幕切れが印象。
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