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＠日本大通り KAAT神奈川芸術劇場 ホール（2022/12/03 1ステージ）
全自由 オーディエンス3500円 プロフェッショナル1500円
振付: ブラレヤン・パガラファ 衣装アドバイザー: リン・ビンハオ
照明:リジエンチャン 映像: シューイチ ユン
舞台監督・映像オペレーター:チョウシェンシン
照明オペレーター:ワン・シュウウェイ
エグゼクティブ・ディ レクター:エリン・リャオ
アドミニストレーション:ルオルンシェン
プロダクションステージマネージャー: 横沢紅太郎、星野大輔 (KAAT神奈川芸術劇場)
制作: 平岡久美、 守山真利恵
KAAT神奈川芸術劇場 プロダクションマネージャー: 山本園子
機構: 鈴木寿彦 照明: 上山真輝 音響：江口佳那
主催：横浜国際舞台芸術ミーティング実行委員会
共催: 台湾文化部 台北駐日経済文化代表処台湾文化センター、
国家文化芸術基金会 ARTWAVE- 台湾国際芸術ネットワーク
出演：
アウル・ジブランガン、ジリジリャウ・チャルザルム、クンドゥワ タキオ、
シヤン・サワワン、リ アイ・キトー、アウィパワン
ゲスト:シュウティンウェイ、ジョウ・ユーレイ、シュウ・ジャンジェ
2022/12/03(土)晴 6:33-7:59PM(20/60)1F上手前方 客席3割？(350？人)
客層：ダンスファン、関係者のほか、一般の方も幅広く。女性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。開場時100人超。2F席も使用可(数人着席）
当日パンフ 歌詞カードともA4 6ページ。プレトークあり。カーテンコール2回？後
規制退場。待ちきれず退出する人多数で出口渋滞。
台湾先住民の振付家ブラレヤン・パガラファにより、2015年設立。台湾国内で受賞、
アメリアら海外公演を行ってきたとのこと。
プレトーク 丸岡ひろみさん（国際舞台芸術交流センター理事長、YPAMディレクター)
ほかから謝辞。振付家からはパンフに書かれていないことをトークすると。
先住民族の歌との出会い。若い人は歌うことができず、世代断絶がある現実。重要な
狩猟体験がダンサーがなく身体に落とせない。ダンサー自身の記憶を織り込むことで
部族長に相談し了解を得た。伝統を今のモノにすることができる。歌は4つの音階でと
説明。日本の観客には分かりがたいかもしれないが、本気で願いを込めれば、伝わる
と信じている。リラックスして楽しんでほしい。歌はきっとお気に召すはず。
と熱を込めユーモア欠かさず、ほぼノンストップ語り（通訳の方がほとんどメモを
取らず、一気に通訳してみせたので拍手上がり。）
劇場内四方から歌声、ヘッドライトをつけた腰布だけの褐色のダンサーが、森(客席）
から広場（舞台）へ移動。四つ足（表と裏）歩行。人生体験を語りながらダンス。
舞台三方壁には、筋雲のような白いイメージがゆったり移動。時折紋様となり。
日本なら木遣りとか、親しみやすく伸びやかな詠唱。歌いながら、語りながら
躍動する凄い身体。動きはもちろんだけど、筋肉が、流れる汗まで美しい。
台詞が歌が多数、予習したとはいえ？、もっと解りたいと唯一残念に思ったねこ
（字幕は目が離れちゃうしなあ。）
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