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＠三田 SHIBAURA HOUSE 1F（2023/02/10 1ステージ)
1日券3000円 SHIBAURA HOUSE 2日セット券5000円、3日セット券7000円
企画：山崎広太
パフォーマー：Aokid、穴山香菜、鶴家一仁、松本奈々子、水越朋、宮脇有紀、
山中芽衣、山野邉明香、横山彰乃、西村未奈
トライアングル・プロジェクト「フラグメント」39分
出演：Aokid、穴山香菜、鶴家一仁、松本奈々子、水越朋、宮脇有紀、山中芽衣、
山野邉明香、横山彰乃、西村未奈
and then to 21分
Phyms（作品制作・出演：SKANK/スカンク、高橋由佳、横山八枝子、吉田拓）
「スキゾダンス」16分
出演：山崎広太
ダサカッコワルイ・ダンス 33分
出演：白神ももこ、大塚郁実、鶴家一仁、山野邉明香、宮脇有紀、阿目虎南、
横山彰乃、Aokid、西村未奈
2023/02/10(金）雨 6:38-8:45PM(2'07)正面後方 客席超満員(45人)
客層：20-30才代中心に2世代。男性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。駄菓子配布、ドリンク200円はセルフ。
往来を望むガラス窓・壁を正面に、三方囲みベンチ1、丸椅子1列。当日パンフ
A4 1枚。ブランケットの用意あり。芝浦今昔語りの前説3分。カーテンコール1回。
芝公園ら野外公演を経ての最終上演「先鋭的ショーケース」。
トライアングル・プロジェクト「フラグメント」39分
私的なテキストの発話と、ポージングを入れながらのとりどりダンス。言葉を身体に
入れて、そんな風に動くときも。窓の外へもでて、往来との景色の中や、後方階段上
など場を広く活かし。中盤、横並びで観客に問いかけるように発話。後、散けて
跳梁跋扈。ポエティックなダンスというのかしら。不可思議な言葉ととりどりの
ダンサーと動き、展開が楽しむねこ。
and then to 21分
挨拶とメンバー（の日常エポック）紹介。音と身体の関係性を最小限の要素で
表現する実験とのこと。終演後の質問に対し、ルールは1つの動き＝音階で、それぞれ
合わせないこと。意味が成立しないこととか。スカンクがホルン、手振りそれぞれと
足ぶりのみと、単一動作を時折繰り出すほか動きなし。組み合わせを変えて、最後は
全員集合で輪になり。 お客さんも空間を一緒に創るも趣旨にあるとか、なるほど。
「スキゾダンス」16分
時間が押してるといつにも増して早口。怪我をしたこともあって、自分のダンスの
ターニングポイントと思っている，何が出来るのかレクチャー形式で。ダンス個人史
語り。ランニングで身体が変わると、ステップを変えることでやってみせ。如何に
「分断」＝スイッチするか、動きすぎないこと、理知的であること。メモリーと
ムーブメントと間にあるのがスキゾ（分裂的？）。語りながら目まぐるしくスイッチ
ングして動いて見せ。もの凄い生きものを見た感じ。
ダサカッコワルイ・ダンス 33分
ストーリー系のカラフルウェアに着替え。西村さんから振付のイメージ。ブラック
ホールがあると思って、顔で突き刺す、凝縮して、大きなブラックホールに拡張する
等で一同動き。キャンプテント1、カラフルなテープら小道具使い、順繰りに発話、
動きはとりどりに動き。後半はメジャーぽい曲をシャッフルしながら高揚。できる
人達のガチャガチャのパノラマが凄い。横山彰乃さんがすみっコぐらし、白神ももこ
さんがリバーシブルなガウンを何度も着替え、駄菓子を食ってはべる、音楽が入ると
ノリノリと、まったくマイペースにダサカッコワルイぶりしてて愉快。
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