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＠三鷹 SCOOL(2023/04/27-05/02 8ステージ)
全自由 予約3300円 当日3500円 14歳以下無料
原案：山下澄人「壁抜けの谷」（中央公論新社）
作：黒木麻衣、今野裕一郎、坂藤加菜、中條玲、橋本和加子、よだまりえ
音作：高良真剣、本藤美咲 演出・音・照明：今野裕一郎 音響：岡村陽一
企画制作：橋本和加子、中條玲 宣伝美術：乗田菜々美（デザイン）、
kurokimai（絵） 主催：バストリオ
2023/04/27(木)晴 7:33-8:46PM(1'10)最前方 客席9割(30人)
客層：20-30才代中心、男性過半数。
客入れ：感染対策。検温、手指消毒。開場時数人。通常と異なり、入口側舞台、
奥側に客席、長手方向に折りたたみミニ椅子、通常椅子、スツールの3列。
床芝居やモノを置いたりが多いので前方席が○。主宰より一言、閉塞した劇場が苦手
なので、扉など開いた空間にしてるとか。入退場、トイレはお構いなしと近所コンビニ
のトイレも推奨。今回は終盤劇中トイレに行く人あり(ただし出て来ず）。
当日パンフ A4 縦折り両面＋カード＋チケット替わりのステッカー。物販。サントラ
限定数1000円ほか。 カーテンコール1回。
6年振りに観るねこ。SCOOLを使うのは3回目とか。
舞台。客入れから絵を描いたりなど、パフォーマンス開始、気さくに挨拶など、
開かれて空間とし。中央、透明箱内にハードカバー本1。壁に各ページ掲示＋
ペイント画。反対にA4紙にブラシ書きのペイントとアルミホイルオブジェ。A4紙は
床中央に1列に列べて、徐々に延び。ほか、木の枝、カセットコンロ、タライら。
正面、給湯室内も飾り、右手壁に鏡なアルミ板、隣はスクリーンとして使用。
天井から電球いくつか、マイクもあり。
パフォーマとビジュアル・趣向の多彩なミックスが楽しく、味わいあり。対話、
モノローグ、歌い、踊り、料理して実食する等と、映像、そして印象深い音類が
絶え間なく、同時多発。様々なわたし（人間、動物、植物）と他者の関わりが
短いシークエンスで描かれ。人間は原案テキストからパフォーマ、劇団の身近な
関わりまで拡張。遠く近く様々な距離感と感触を観るというか、五感で体感できて
面白いところ。
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