＠赤坂 赤坂ACTシアター(2022/07/08-2023/12/30)
全指定 SS席17000円 S席15000円 S席(6歳〜15歳) 12000円 A席13000円
B席11000円 C席7000円 9と4分の3番線シート20000円
ゴールデン・スニッチ チケット 5000円
オリジナルストーリー：J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー：ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー：ジョン・ティファニー
振付・ステージング：スティーヴン・ホゲット
美術：クリスティーン・ジョーンズ 衣裳：カトリーナ・リンゼイ
音楽＆編曲：イモージェン・ヒープ 照明：ニール・オースティン
音響：ギャレス・フライ イリュージョン＆マジック：ジェイミー・ハリソン
音楽監督＆編曲：マーティン・ロー 演出補(インターナショナル)：デス・ケネディ
演出補：コナー・ウィルソン 振付補(インターナショナル)：ヌーノ・シルヴァ
動画デザイン：フィン・ロス 動画デザイン：アッシュ・ウッドワード
ヘア、ウィッグ、メーキャップ：キャロル・ハンコック
舞台美術責任者(インターナショナル)：ブレット・J・バナキス
衣裳アソシエイト(インターナショナル)：サビーン・ルメットル
音響アソシエイト(インターナショナル)：ピート・マルキン
イリュージョン・魔法アソシエイト(インターナショナル)：クリス・フィッシャー
テクニカル・ディレクター(インターナショナル)：ガリー・ビーストン
プロダクション責任者(インターナショナル)：サム・ハンター
エグゼクティブ・ディレクター(インターナショナル)：ダイアン・ベンジャミン
エグゼクティブ・プロデューサー(インターナショナル)：パム・スキナー
製作統括(インターナショナル)：ソニア・フリードマン・プロダクション(SFC)
マーケティング(グローバル)：HPCCグループリミテッド
プロデューサー：ソニア・フリードマン
プロデューサー：コリン・カレンダー
プロデューサー：ハリー・ポッター・シアトリカル・プロダクション
翻訳：小田島恒志・小田島則子
出演(6/8-9/30)
ハリー・ポッター ：藤原竜也（石丸幹二、藤木直人、大貫勇輔）
ハーマイオニー・グレンジャー：前東美菜子（中別府葵、笹本玲奈）
ロン・ウィーズリー：エハラマサヒロ（竪山隼太、迫田孝也）
ドラコ・マルフォイ：宮尾俊太郎（松田慎也、内田朝陽）
ジニー・ポッター ：白羽ゆり（馬渕英里何）
アルバス・ポッター：藤田悠（福山康平）
スコーピウス・マルフォイ：門田宗大（渡邉聖斗）
嘆きのマートル ：佐竹桃華
ローズ・グレンジャー・ウィーズリー：橋本菜摘
デルフィー ：宝意紗友莉（美山加恋）
組分け帽子 ：木場允視
エイモス・ディゴリー：間宮啓行
マクゴナガル校長 ：高橋ひとみ（榊原郁恵、香寿たつき）
他
2023/07/03(月)晴 12:17-4:02PM(100/休23/100）2F後方 客席ほぼ満員(1300人)
客層：2世代、20-30才代中心、女性8割。
客入れ：感染対策。検温手指消毒任意。入場制限のある時間帯掲示。自席に戻れず
立見の可能性があるとのこと。当日パンフなし。グッズ売場が図書館体裁。
パンフ2000円。4:01PM終演 カーテンコール4回。
舞台。床に魔方陣。天井にアーチ状の梁。正面中央に自照する大時計。種々持ち込み
つり込み式。客席側での映像らによる空間演出あり。
お話。ハリー、ロン、ハーマイオニーが魔法界を救って19年、長じて魔法省で働く
ハリーは3人の父親。ホグワーツ魔法魔術学校に入学した次男アルバスは父親に
反抗的、両親を知らずに育ったハリーは手をこまねき、関係は悪化するばかり。
そんなある日、アルバスは父親と敵対するドラコ・マルフォイの息子と出会い、
意気投合。父親が断った、とある人助けを単独敢行する計画を立てるのだが。
暗闇側も含め、あまねく親子の確執と行方を描く物語。下地はハードコアな
サスペンス・ファンタジー、でも魔法でも解けやせぬと巧く行かない、そこに
人間味がでて面白い。キャラが賢く強いほどに美味しいというか。しっかりした
ドラマとともに、魔法を現出させる演出、ステージングが凄い。劇場全体が見渡せる
2Fだと、舞台面以外の造形も楽しむことができ。変身魔法というのがあり、
あの「藤原竜也」になるというだけで見もの。小事では、机を片付ける魔法に
驚き、というか使いたい。
[月間一覧］