[ホーム](個別ページができ次第、そちらにリンクします。）
＠下北沢 「劇」小劇場（2023/07/05-09 7ステージ）
全自由 前売・当日4500円 ペア割8000円
作・演出：山下平祐 音響：佐野貴史(DISCOLOR Company)
照明プラン：一場美紀(DISCOLOR Company) 照明オペ：祝迫佳小里(DISCOLOR Company)
舞台美術：門馬雄太郎 宣伝美術：古川奈苗 当日制作：壇世理奈
舞台監督・プロデューサー：藤原珠恵 主催：藤原たまえプロデュース
協賛：東京夢酒場 下北沢
出演：
山口雅義：友野（弁護士 家主）
ジョニー高山：澤（新入り 住居不法侵入）
宮地大介：後藤（痴漢(えん罪!？））
高木稟 ：大和田（盗難車売買）
保倉大朔：江川（盗撮）
牧野達哉：吉本（傷害）
倉沢学 ：島田（詐欺）
用松亮 ：永富（傷害）
スイスイ：幸田（万引常習）
北山雅康：田所（元住人・現世話人 横領(虚偽））
2023/07/09(日)曇 5:05-6:53PM(1'46）前方 客席ほぼ満員(40人)
客層：大人より男性7割。
客入れ：感染対策。検温なし手指消毒任意。劇場入口を住居に見立て、役者写真や
立ちきり禁止のトラテープで飾り。開場時5，6人。椅子4列。当日パンフ チケット
兼用の1枚。配役掲載。カーテンコール2回。
同企画初見。2019年開始、今年は4本上演するとか。平均年齢50才男性ばかりの座組
にて。
舞台。シェアハウス ラウンジ。中央に共同炊事場と提供窓。中央、2人掛けソファ、
テーブルセット。小テーブルと椅子が正面と下手壁より。椅子10脚あり。上手に
マンガ本ラック、ギター、2Fへの階段。上手が玄関、下手が1F部屋へ繋がる設定。
お話。犯罪歴のある男性・おじさんばかりが共同生活する家。女性のことで、盛り
あがったりらどうでもいいがあったり、スネに持っている傷故の悲喜こもごもや
多少の諍いがあったりの日々。そんなある日、新入りがやってきて、自然掘り起こし
(直し）があったりする。までは良かったのだが。
シニカルコメディ、ともかくダメなおじさん達のわちゃわちゃが面白いけど、
気持ちが落ちちゃうほどのハードボイルドが少々。そうであっても、作演のさじ加減
と、おじさん役者の素材の旨みでなんとかかんとかと言う妙。いいところ（役者）を
あつらえてくれたのに感謝、したいねこ。
[月間一覧］