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＠下北沢 TOKYO NOVYI・ART(2023/09/02-03 4ステージ)
全自由 3500円 当日＋500円
作・出演：歩 演出：吉澤耕一
照明: 阿部邦子 音響: 日野賢治 舞台監督:岡崎弘司
チラシイラスト: 宮子玲子 チラシデザイン構成 : 歩 写真撮影: Gan 極楽商会
動画撮影: 内田将大 企画・制作:パントマイムはらいそ 協力: TOKYO NOVYIART
1．アブナイ女たち 前編 ～マスター、いつもの～
2. 最もアブナイ遊戯 ① ② ③
3. まわし飲み
4. 夢、それはドリーム
5. アブナイ女たち 後編 ～掃除人～
2023/09/03(日)猛暑 5:07-6:14PM(67)中段中央 客席ほぼ満員(35人)
客層：20-30才代中心に女性7割。
客入れ：感染対策 特段無し。開場時7，8人。劇場の長辺にベンチ桟敷1、雛壇に
籐椅子2列。ゆったり。当日パンフ A5 4ページ。下北沢の祭り囃子が聞こえるかもと
事前お断り（大丈夫）。 カーテンコール1回。
パントマイム無言喜劇 単独公演8年目、10本完結を目指したシリーズとか。
舞台。リノリウム敷き素舞台、上手に生着替えスペース。
構成。危ないことフェチ、危ない仕事についてる女性達の日常を描くオムニバス。
1．慣れないナイトバーであたふた、ときめく相手を見つけていい時間、飛んだドジを
踏んで意外な展開に（5と連携）。2．尖ったモノを玩び、遊ばれて快感を得る人。
3．ご陽気に「回し飲み」する酔態、次第剛気になるあれこれ。4．鏡の写る自分の
寂しいバストにがっかり、と奇跡が起こって(起こりすぎる）。5．粛粛と掃除稼業、
しかしてその実態は。映画「ニキータ」好きが高じてのハードボイルド！？な一編。
面白い。危ないというか無茶、邪気がない変態キャラが連綿。ドジっ子の可愛げ添え
なので嫌味なとこはなし。ノンバーバルで細かい日常所作を連ね、おかしみもまた
リアル。想像力頼りのマイムらしいデフォルメも欠かさず、愉快。選曲が少し古い
けど、嵌まっていい。からりと明るく、ポップな味わいが吉澤演出らしく、楽しい
ところ。
トーク 6:16-6:27PM(11）
宮子玲子（チラシイラスト）、歩
歩 （15分経ったら教えてと、前列のお客さんにスマホ渡し）
歩 映画ニキータをちょこっと入れてみた。殺して留置場、鍛えられて殺し屋になる
を4部構成でちゃんと稽古したけど、マイムでやらんでも「ニキータ」を観て
もらえばいいとボツ。バーにババアが来るネタといっしょにボツ。
宮子 (遅刻した言い訳、コミティアの発送トラブル？。）タイトルだけ聞いて、
ラフ画3つ描いて送ったこと。
歩 まじで天才。でラブ画披露（確かに）。小中と同級（お客驚き）。お絵かき教室
ではナマケモノ（先生曰く、コンニャクちゃん）だった自分。実は身体が硬いこと
実演して見せ。
宮子 仲がいいとかのでなく、歩は特殊枠の友達。
歩 暑いし、もうやめましょうか。
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