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＠下北沢 駅前劇場（2024/06/20-30 13ステージ)
全指定 前売当日共5500円 前半夜割引4500円 サタデーナイト割引5000円
U-25 3500円 高校生以下割引1500円
脚本：別役実 演出：三上陽永 舞台監督：三津田なつみ 照明：坂本明浩
音響：藤平美保子 音響操作：小椋潤奈 美術：松岡泉
振付・ステージング：スズキ拓朗［CHAiroiPLIN］ 音楽：山岸賢介（ウラニーノ）
絵画提供：吉田陸人（やまなみ工房） 宣伝美術：クマノグラフ 演出部：松嶋柚子
照明機材コーディネート：アルファライティング 制作：池田風見
演出助手・制作助手：杉浦一輝 制作協力：大上貴摩瑳 舞台写真：渚ひろみ
企画・製作：NPO法人ぽこぽこクラブ
出演：
三上陽永［ぽこぽこクラブ］：署長
杉浦一輝［ぽこぽこクラブ］：巡査
新垣亘平：バカボン
山﨑薫 ：ママ
渡辺芳博［ぽこぽこクラブ］：パパ
大沼百合子：レレレのおばさん
関根麻帆：女1
山川美優［流山児★事務所］：女2
小河智裕：男1
2024/06/29(土）晴 1:03-2:16PM(1'10)後方上手 客席8割（70人）
客層:20-30才台中心に幅広く子供連れ～ベテラン 男女半々。
客入れ:感染対策 手指消毒任意。クッション追加パイプ椅子8列。当日パンフ A4
1枚。物販。パンフほかグッズ類。開演前の諸注意にて、暴力シーンがあること、
特に子供に向けて実際のところの説明あり。カーテンコール1回。
オリジナルを上演してきた劇団初の既存作品上演とか。劇団員好みの別役実を上演。
舞台。イラストっぽい書き割り、一軒家と垣根。下手奥に一室が特だし。下手寄りに
舞台中程に灰色の電信柱。上手端、客席側壁にトイレドア。
お話。事務机をもってやってくる警察署長と巡査。場所を巡ってかみ合わない会話。
やがて、バカボンの家族、ご近所衆が一人ずつ現れ。言葉尻をとらえてばかりで、
噛み合わない会話は狂騒を加速していく。
戯曲を変えず、会話ら演技もストレート。冒頭、登場人物が連なり踊って顔見せ
登場。音楽が本格、バカ達のダンスで女性ヴォーカルのボサノバ曲が流れて驚き。
舞台美術に仕掛けあり。現れた現実に違和感があるという、逆転のホラーが面白、
恐い。ママ役・山﨑薫さんがプリチー。
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