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＠北千住 BUoY（2024/09/06-08 5ステージ）
＠京都 京都芸術センター フリースペース 8/23-25
＠豊岡 友田酒造 9/14-15
脚本：西田悠哉×永淵大河 演出：西田悠哉
設営プラン：竹腰かなこ 音響×演出助手：上原優香 照明協力：河西凪彩
舞台監督：村田瞳子（京都＋東京公演）×脇田友（豊岡公演）
ドラマトゥルク：泉宗良×キャメロン瀬藤謙友 スクリプトドクター：森岡拓磨
宣伝美術：永淵大河 宣伝映像：畑野亮 特設HP：三村るな
制作：吉岡ちひろ×劇団不労社 制作部
制作協力：飯塚なな子（東京公演）×永澤萌絵（豊岡公演）
主催×企画×製作：劇団不労社 助成：アーツサポート関西
出演：
むらたちあき：存在１
荷車ケンシロウ：存在２
永淵大河：存在３
声の出演：後藤ひろひと[Piper]
動きの出演：舞台上のモノたち
2024/09/08（日）夏日 5:03-6:28PM(1'25)後方中央 客席満席(40人)
客層：2世代 20-30才代中心 男女半々。
客入れ：感染対策 手指消毒任意。桟敷ベンチ2、パイプ椅子2列。壁際中央で広い
会場全体が見渡せる位置。左右にも客席ブロック、モノ達が置かれ。当日パンフA3。
物販。上演台本は予約制。カーテンコール1回。
大坂の劇団、初見。番外公演シリーズ最新とか。
舞台。上手にコピー発話玩具とラジカセ、ナイトスタンド。赤い紐で繋がった下手に
テレビ1台。
お話。未就学児童のイベントでクイズ大会提案、正論とかアダルティな内容に反対と
賛成。クイズだけでなく、男女関係も勘違いとすれ違い。に始まる「存在」たちの
見立て会話遊び。自分の言葉を持たない者の悲劇、周囲の目の過程も織り込み。
なのかな？。
流れや物語を待っていてもこない。そこじゃないのかしらん。ボール、声、絵画ら、
意表を突くオブジェがある絵面、空間演出には都度興味津々（でも待ちぼうけ）。
非凡なことに相違はないので、また東京公演に来てほしいねこ。
アフタートーク 6:33-7:05PM(32)
三宅隆太（脚本家、映画監督、スクリプトドクター） 西田悠哉
西田 シリーズの紹介。毎年いろいろな場所で合わせて。
三宅 自己紹介。例えば、映像関係でスポンサー絡みでの対応、心理療法も。
飛び込みで小劇場演劇を観るのが好き。
西田 2人で脚本、作品協力の役割でスクリプトドクターと呼んでいた。よもや本職の
方を呼ぶことになろうとは。
三宅 笑っていいのか？と思いながら笑って、揺らいでいく感じ。ボールは自分も
よく使う。見立てが象徴になって、物語の可能性になる。まがい物でないものを
出すことで世界が拡がる。目から涙はでなかったが、胸に流れた、なぜか。
マジカルな瞬間をなんでもない所で生むのは難しい。
西田 言葉でできないところへどうアプローチするのか。演劇でしか到達できない
ところ。遊び心でつくっているところがあり。悲劇的な感動と違う。ノスタル
ジックな感性もいれて。
三宅 学校の怪談、恐いのは体育館とトイレ、学校の抑圧の場だから。
西田 恐くしようと思ったらできるが（そうはしない）。
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