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＠新宿・シアターモリエール(1998/2/14-16 5ステージ）全自由前売り2200当日2500
作・演出・出演＊：空気ノ機械ノ尾ッポ ＊：市橋麻子、坂田真紀子、島津真美、
舘智子、原寿彦、広瀬貴史、松川晃子、山本慶樹
1998/2/15(日)雪 2:40-4:10PM 最前列から 客席９？割(100?人）
客層：20才代中心。女性過半数 客入れ：誘導あり。
初見。舞台。幼稚園の遊技場な飾り付け。中央、昇って遊ぼう綱２本。両袖に段ボ
ール箱で造ったあれこれ。風船、雲、白布が会場を巡り、飾り付け。
お話。猿という人の想像世界を探る、宇宙船？の研究者達。その猿が頭上にいると
妄想してる、自らの存在をしらしめたいノミの群。また、猿の思考に紛れ込んだ、
ねこを探す人々。自らの存在と行方を模索するあれこれ。
わからなさが楽しめない。自分探しをベタならずにやろうとしてか、おかしな演出
のシークエンスあれこれ。なんか踊る人達、主婦、ロボットぶりなどの異物、猿と
関わるものの変容など種々工夫。これがありきた、または変に変して見えて△。か
えって、ベタに感じるねこ。まだ、役者個性で引っ張っていければ、○だったかも
うーん。その役者の姿、役割ははっきりみえない。途中、役者通しで○×な特徴を
指摘するゲームあり。これは役者の意志、姿が素直に伺えて○。ハイテンションつ
うか一本調子で突っ走るのほとんど。演技にもうすこし変化、メリハリがほしい。
寝ちゃったし、ねこ。役者。いい声な背の高い男性がちと気になる。役者、誰が誰
やら。