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＠東銀座 歌舞伎座(2002/2/3-27 25ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/info/
当日 一幕見席 600円
（指定 一等席14700円 二等席10500円 三階A席4200円 三階B席2520円
一階桟敷席16800円）
作：竹田出雲、三好松洛、並木千柳
出演
・四幕目、車引（くるまびき）
團十郎 ：梅王丸
梅玉 ：桜丸
玉太郎 ：杉王丸
芦燕 ：藤原時平公
吉右衛門：松王丸
錦吾 ：金棒引 藤内
仕丁 ：市松ほか全14名
浄瑠璃：竹本喜太夫／三味線：野澤松也
2002/2/5(火)小雨/曇 4:30-5:00PM(30) 幕見席上手より 客席５割(50人)
客層：年齢層高めに老若男女。女性過半数。スーツ姿のリーマン？5,6人。
客入れ：待ち列はなし、次幕・賀の祝も同様。会社が終わった寺子屋から混みか。
ちなみ、3階席はほぼ満員。筋書き(B5 1200円)はいつも通り。
歌舞伎での通し上演は、95年3月以来と久方の企画。
舞台。春うらら、紅白の梅ののどかな神社社頭。
お話。梅王丸（長男）、松王丸（次男）、桜丸は三つ子兄弟。正義感ばりばりの長男
と兄貴に追従する三男坊は丞相家来。対して、次男は敵方の時平家来、といっても、
悪には染まりきらずの人情苦悩。そんな三人が出会った吉田神社。時平の車を通す
通さないで、大騒ぎ。
歌舞伎でござんす、ショーな一幕。個性の隈取り、ビビッドな衣装（赤、白、金色）
と視覚に楽しいねこ。動かない丞相を中心、シリアス物語ばっかの中で嬉しい気分
転換（違う作家なの？）なり。團十郎、梅玉の剛柔ギャップ愉快。成田屋の生硬さが
いつになく、気にならないのも○。
・一幕見時刻・料金(2/5現在)
昼の部
加茂堤 11:00～11:30AM 500円
筆法伝授 11:45～1:10PM 1000円
道明寺 1:45～3:39PM 1000円
夜の部
車引 4:30～5:00PM 600円
賀の祝 5:30～6:39PM 900円
寺子屋 7:09～8:46PM 1000円