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＠東銀座 歌舞伎座(2002/3/3-27 25ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/info/
四階一幕見席 900円
（全指定 一等席14700円 二等席10500円 三階A席4200円 三階B席2520円
一階桟敷席16800円）
作：近松門左衛門
出演：
幸四郎：俊寛僧都
橋之助：丹波少将成経
孝太郎：海女千鳥
三津五郎：丹左衛門尉基康
2002/3/9(土)快晴 4:30-5:44PM(1'15) 4F一幕見上手より 客席ほぼ満員(90人)
客層：年齢層高めに老若男女。女性過半数。
客入れ：間際入場なんで待ち列不明。字幕・十六夜清心の列？は外ベンチに既にあり。
舞台。波打ち際の洲。堀建小屋。岩を削った見晴らし台に松一本。
お話。平家を滅ぼそうと謀った、俊寛らの三人は島流し。若手が島の海女と夫婦の盃
を交したところへ都から赦免状をもった船。やったね、と喜ぶ三人。でも、海女は×。
その上、俊寛の妻がエロ清盛の要求をはねのけたばかりに殺されたきき、憎さ百倍。
使いのものを殺し、罪を負って残留の代わりにと海女を乗船させ。「悟りきっても
凡夫心」と、じっと遠ざかる船を見送る俊寛。
幸四郎お家芸。わかりやすいお話に、おじさんがＴＶの前でうなずいちゃうよな、深み
のある人間描写。安心して浸るねこ。ぼろぼろのホームレス然とした登場人物を見て
鱈、直前に見た ゴキコン役者を思いだし。ここで歌ってくれないかなあ、とか妄想
したりするねこ。
一幕見席料金
昼の部
道元の月 11:00-12:32 800円
文屋 13:02-13:25 1,000円
一本刀土俵入･序幕 13:40-14:19 ↓
一本刀土俵入･大詰 14:24-15:12 ↓
二人椀久 15:27-16:00 700円
夜の部
俊寛 16:30-17:44 900円
十六夜清心･序幕 18:14-19:30 900円
十六夜清心･二幕目 19:45-20:06 700円
十六夜清心･大詰 20:16-20:48 ↓