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＠東銀座 歌舞伎座(2002/7/3-27 25ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/info/
一幕見席 900円
全指定 一等席14700円 二等席10500円 三階A席4200円 三階B席2520円
一階桟敷席16800円
出演：
猿之助 ：犬山道節
門之助 ：滸我成氏
笑 也 ：犬塚信乃
猿 弥 ：犬田小文吾
春 猿 ：犬坂毛野
寿 猿 ：姥雪世四郎
段治郎 ：山下定包
笑三郎 ：伏姫、角太郎妻雛衣、五十子御前
亀治郎 ：犬村角太郎
右 近 ：犬飼現八
歌 六 ：金鞠大輔後に大法師 赤岩一角 実は猫の怪
2002/7/14(日)晴れ 4:30-6:10PM(1'40) 幕見席上手 客席超満員(110人)
客層：老若男女。女性過半数。
客入れ：開場時で7,8割、結局立ち見20人の盛況。
滝沢馬琴の有名作を人形浄瑠璃とした台本を底本。昭和５０年に猿之助が改訂・脚色
した作品。今回、歌舞伎座初の通し上演。
お話。安房上総を治める里見義実の娘伏姫が、妖犬八房の気に感応して生み出した
八犬士。お家再興のため、大活躍。今回みたのは顔見せな「円塚山」まで。この後、
妖怪大戦争になるんで、ちょっと残念ねこ。
らしいチャキチャキとテンポいい展開。どんどん、わんこそばと美味しく、ちょっと
お腹一杯ねこ。刈り込まれてわかりやすいお話。もっとわかりやすい、濃いキャラ。
女だてらに、と美味しい笑也。胡散臭くて○、猿之助。と立った役者も楽しいねこ。
着ぐるみで妖犬八房。なんかとほほ顔、手つきのエロさがツボにくるねこ。
猿之助十八番の内 南総里見八犬伝（なんそうさとみはっけんでん）
市川猿之助宙乗り相勤め申し候
発端 富山々中の場より
序幕 第一場 簸川村八幡宮の場
第二場 鼓ヶ滝洲崎社の場
第三場 八木館の場
第四場 芳流閣の場
第五場 行徳入江の場
第六場 円塚山々麓の場
第七場 同 山中の場
二幕目 第一場 藤の森古那屋の場
第二場 玉返しの里庵室の場
大詰 第一場 山下館御殿の場
第二場 同 奥庭対牛楼の場
一幕見席料金 昼の部 御摂勧進帳 11:00-11:47 700円 幕間30分 吉野山 12:17-1:13PM 800円 幕間25分
暗闇の丑松 序幕･二幕目 1:38-3:10PM 1000円 幕間5分 暗闇の丑松 大詰 3:15-3:50PM
夜の部 南総里見八犬伝 序幕 4:30-6:10PM 900円 幕間30分 南総里見八犬伝 二幕目 6:40-7:55PM 800円 幕間20分 南総里見八犬伝 大詰 8:15-9:09PM 800円