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＠東銀座 歌舞伎座(2003/6/1-25 25ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/
全自由一幕見席 500円 （全指定 一等席14700円 二等席10500円 三階A席4200円
三階B席2520円 一階桟敷席16800円）
一、御存 鈴ケ森（ごぞんじ すずがもり）
幸四郎：幡随院長兵衛
染五郎：白井権八
市 蔵：飛脚早助
錦 吾：東海の勘蔵
由次郎：北海の熊六
2003/6/7(土)曇 4:30-5:10PM(40) 4階上手立ち見 客席超満員(120人)
客層：老若男女。20才代を中心に女性７割。
客入れ：開演5分前で椅子席(90席)満員、立ち見(60人まで。今回は30人ほど）にて。
今月より、幕見席のルールとお知らせチラシ。より多くの人にみてもらうため。昼夜
入れ替え制(今までそうじゃなかったの！？。しらなんだねこ。昼、夜それぞれの中で
通しで見られるのは従来通り）、定員を明示するなど。物販。いつもの筋書。
舞台。南無〜と大書の碑文。あとは藪ばかりの殺風景。
お話。美少年・白井権八と侠客・幡随院長兵衛、男と男の巡り会い。権八君が刑場も
近い鈴ヶ森にさしかかると、雲助わんさか。血も涙もなく切り捨てる様子を見ていた、
親父・長兵衛。男が男に惚れて、「お若えの、待たっせえやし」と呼び止める。
かっちりと決まった一幅の絵。雲助との立ち廻りが全体の2/3と長く、最後に美味。
いつもながら、ちと物足りないけど、これはこれでいいかも。役者で見せる舞台は、
幕見じゃなく一階前方でみたいものなり。幸四郎、腹にため込みすぎてない？な
重々しさ。染五郎を対照に、さらっと引き立たせる演出かしら。
昼 一幕見席(6/7時点） 一谷嫩軍記 11:00-12:21 1000円 幕間 30分 棒しばり 12:51-13:31 500円 幕間 20分 葛の葉 13:51-15:00 1000円 幕間 20分 藤娘 15:20-15:42
夜 御存 鈴ヶ森 16:30-17:10 500円 幕間 20分 曽我綉侠御所染 序幕 17:30-18:36 1000円 幕間 30分 曽我綉侠御所染 二幕目19:06-20:22 1000円 幕間 10分 曽我綉侠御所染 大詰 20:32-21:01