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＠東銀座 歌舞伎座（2004/1/2-26 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
一幕見席 800円
（全指定前売当日共 一等席15750円 二等席10500円 三階A席4200円 三階B席2520円
一階桟敷席16800円）
芝浜革財布 しばはまのかわざいふ
原作：三遊亭円朝
出演：
菊五郎 ：魚屋政五郎
魁春 ：女房おたつ
東蔵 ：金貸おかね
松助 ：大家長兵衛
権十郎 ：錺屋金太
亀蔵（團蔵より配役変更）：桶屋吉五郎
彦三郎 ：左官梅吉
團蔵（左團次 代役） ：大工勘太郎
2004/1/2（金）晴 2:58-4:02PM(1'04) 4F上手 客席超満員(130人)
客層：老若男女。男女半々。家族親子連れ多め、海外の方多め。
客入れ：一幕見席・待ち列。開場時で80人ほど、50人目？以降立ち見。正月の初日は
避けた方が賢明ですねな長蛇。けど探せば空席があること多し（およそ無理順番だっ
たねこも無事座れ）。いつもどおり、丁寧な説明が係員からあり。物販。筋書1300円。
舞台。お堀端？、貧乏長屋、すっきり町屋。
お話。酒好きで怠け癖のある魚屋政五郎。間違いで早出をした芝浜で、大金入りの
革財布を拾い。さっそく仲間を呼んで大酒盛り。目が覚め、財布を預けた女房おたつ
に聞くと、知らぬ、夢でも見たのだろうと取り合わない。意見に一念発起、断酒した
政五郎は生まれ変わって働き者。それから三年が経って…。
お家芸な芝居、をさりげにしっかりとみせ、心地よい一幕。魚屋の気風のいい、悪く
言えば心のまま、しかしながら気骨は一本な様を巧く演じる菊五郎。晴れやかな江戸
芝居っぷりがいい感じなり。
昼の部 山科まで掲示 以降実測
鳥居前 11:00-11:35 800円
幕間 15分
高坏 11:50-12:20
幕間 30分
山科閑居 12:50-14:25 900円
幕間 20分
芝浜革財布 14:58-16:02 800円
夜の部
鎌倉三代記 16:33-17:55 900円
幕間 30分
二人道成寺 18:25-19:31 900円
幕間 20分
十六夜清心 19:52-21:16 700円