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＠西浅草 浅草公会堂(2004/1/2-26 23ステージ)
http://www.taitocity.net/taito/koukaidou/
全指定 前売り当日とも 一等席8400円 二等席5250円 三等席2100円
学割（公会堂窓口のみ）一等席6300円 二等席4200円
一．三人吉三巴白浪 さんにんきちさともえのしらなみ 大川端庚申塚の場
出演：
お嬢吉三：七之助(1部)／勘太郎(2部)
お坊吉三：男女蔵(1部)／獅童(2部)
和尚吉三：獅童(1部) ／男女蔵(2部)
二．歌舞伎十八番の内 毛抜 けぬき
出演：
粂寺弾正：男女蔵(1部)／獅童(2部)
秦秀太郎：亀治郎(1部)／七之助(2部)
小野春風：七之助(1部)／勘太郎(2部)
秦民部 ：獅童(1部) ／男女蔵(2部)
腰元巻絹：勘太郎(1部)／亀治郎(2部)
三．義経千本桜 吉野山 よしのやま
出演：
佐藤忠信 実は源九郎狐：勘太郎(1部)／亀治郎(2部)
早見藤太：獅童(1部) ／男女蔵(2部)
静御前 ：亀治郎(1部)／七之助(2部)
2004/1/4(日)晴 11:00-2:10PM(内訳下記) 2F中段上手 客席超満員(1200？人)
客層：20才代女性最多に幅広く女性7,8割。カップル、お友達連れ多し。
客入れ：入口入ってすぐ当日券売場、弁当売場があるため、混雑。２，３階のロビー
は人出もそれなりでのびのび。各階に浅草寺周辺が一望できる広い喫煙ルーム兼
休憩所あり。本会場は久々なのでへーねこ。2,3階も出店あり、会場内もパンフなど
売り子の出張あり。物販。パンフA4 1500円、ポストカード300円、プロマイド500円。
ほかいろいろ。パンフは買わなかったので内容不明。
お年玉年始ご挨拶を四人全員見た人には、公演ポスター(B2着物版）をプレゼントと
掲示。あと、1/9と1/23(金) 7PMより出演者5人との「茶話会(会費5000円 軽食付、
各役者受付所にて予約受付中）」を公会堂内で開催予定と、これも掲示。
当日券。１Ｆ通路３列に補助椅子（花道上手脇が美味しい、かも）。２Ｆの階段座布
団席もあり。詳細は不明も大丈夫そう。
・お年玉 亀治郎の前口上。熱い空間作り、客席と舞台が一体となった劇場としたい。
作品紹介など。
・三人吉三
お話。女装の盗人お嬢吉三と、御家人崩れの盗人お坊吉三が争っているところへ、
坊主崩れの盗人和尚吉三が仲裁。偶然出会った三人の吉三という盗賊は義兄弟の契り
を結ぶ。
七之助・お嬢が艶やかできれい。契りを結んだ後、ほんわかと仲良し三人組になっち
ゃう姿が素のようでおかしいねこ。
・毛抜
お話。お家の横領を企む悪人の企みで、姫は髪の逆立つ奇病に。主人の使いで婚礼の
催促にきた粂寺弾正。鉄製の毛抜が立って踊るのをみて、天井に磁石と見破り、悪人
を退治、婚儀を成立させる。
男女蔵・弾正。ご近所お兄さんな親しみ感。全体若やいで、さらっと軽やかに楽しめ
る一幕。
・吉野山
お話。義経の愛妾静。忠臣、佐藤忠信をお供に吉野山。初音の鼓を義経に見立て
舞う２人。でも、忠信なんか変。鼓をみる目が尋常じゃない。
勘太郎・源九郎狐と亀治郎・静。なんか顔立ちとか劇画マンガしてる２人。とりわけ
、勘太郎が苦み走りの侍の体で、ちと鬼気迫り。日程を追っての成長、変化が楽しみ
ねこ。
昼(実測) 1.お年玉（年始ご挨拶 1/4昼は亀治郎丈） 11:00-11:05 2.三人吉三 11:07-11:35(28) 休憩27分 3.毛抜 12:02-1:02PM(1'00) 休憩15分 4.吉野山 1:17-2:10PM(53) 夜(掲示 時間長さはバージョン違い故？) 1.お年玉（年始ご挨拶） 3:00-3:05PM(5) 2.三人吉三 3:05-3:35PM(30) 休憩25分 3.毛抜 4:00-5:10PM(1'10) 休憩15分 4.吉野山 5:25-6:25PM(1'00)