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＠日本橋 三越劇場(2004/10/6-26 34ステージ）6,8,12,15,18,21,25,26夜休
http://www.mitsukoshi.co.jp/theater/
全指定 前売り8200円
一．双蝶々曲輪日記 ふたつちょうちょうくるわにっき 角力場
愛之助：放駒長吉、山崎与五郎
亀治郎：吾妻
獅童 ：濡髪長五郎
二．弁天娘女男白浪 べんてんむすめめおのしらなみ 浜松屋店先〜稲瀬川勢揃い
亀治郎：弁天小僧菊之助
獅童 ：南郷力丸
松也 ：赤星十三郎
亀寿 ：忠信利平
愛之助：日本駄右衛門
亀治郎ＨＰ http://www.kamejiro.net/index.html
獅童ＨＰ http://www.shidou.jp/
愛之助ＨＰ http://www.ainosuke.com/
2004/10/16(土)晴 11:30-2:15PM(56/休30/1'19)2F前方 客席ほぼ満員？(500人)
客層：ほぼ全員女性、20歳代最多に幅広く。母娘連れ？な方も結構。
客入れ：もぎりの表口とトイレ側の裏口あり。裏口は半券確認なく、デパート内と
行き来フリー。いいのかしらん。トイレ側の外に無料ロッカーあり、自販機なし
（お弁当と飲み物の販売はあり。でも長蛇の列）。トイレは小規模でいまいち
（別の階への誘導あり）。建物内禁煙につき、劇場6Fも不可、吸えるのは屋上12F
だけとのこと（ロビー禁煙の劇場って、ほかにないような？）。２Ｆ席最前列前に
テラスあり、広いのに落下対策でものがおけないのがもひとつ。
物販。パンフ(B5だったかな 1800円）高いので買わずじまい。ポスター1000円。
手ぬぐい900円。Ｔシャツ3000円。ポストカード150円(獅童のは210円)。木村屋
アンパン入り巾着袋900円。
リニューアル開店セール中の三越内劇場、初見。猫の額舞台も全体奥行きが浅く、
客席との近さ◎。役者への愛着も増そうというもの。花道は上手壁際に向かい斜め
に設置。客席への階段があることから大方予想の通り、客席通路も花道として
使用。おばさま、お姉様達、大喜び。
・双蝶々曲輪日記
舞台。芝居小屋と茶屋。
お話。濡髪と放駒の二人の力士。贔屓旦那との訳あり約束を巡っての立て引きと
和解（今回は前者のみで幕切れ）。
この幕だけだと欲求不満にならないか？。それはさておき。放駒・愛之助、男の
かわいさ存分。愛情を感じるねこ。にひき替え、濡髪・獅童の紋きりバリバリ感は
生硬でもひとつ。
・弁天娘女男白浪
舞台。商家と桜の堤防沿い。
お話。浜松屋で女装してゆすりたかり。五人男が勢揃いの名乗り付き。
亀治郎、粘っこい癖ある演技で、はすっぱな弁天。お父さんより叔父さんな猿之助
を彷彿。愛之助、口跡さらっと、見栄きりっときまる日本駄右衛門。お父さんより
叔父な仁左衛門を彷彿。花形三人以外、誰だっけ？状態の勢揃いにうーんねこ。
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