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＠東銀座 歌舞伎座(2005/1/2-26 25ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/
全指定 一等席15750円 二等席10500円 三階A席4200円 三階B席2520円
一階桟敷席16800円
夜の部
一．歌舞伎十八番の内 鳴神 なるかみ
三津五郎 ：鳴神上人
時蔵 ：雲の絶間姫
2005/1/8(土)晴 4:30-5:49PM(1'19) 3F下手後方 客席ほぼ満員？(1800人)
客層：やや若めに老若男女。心なしかカップル多め。
客入れ：３Ｆ、幕見席ともほぼ満員の盛況。物販など昼レポに同じ。
舞台。山鹿の里。森の中、岩場には大滝。上手に茅葺きの簡素な小屋。下手に石段
を登ってちいさな鎮守の社。
お話。朝廷を懲らしめようと鳴神上人、龍神を封じて雨が降らないようにして
しまう。地上は日照りと飢饉で大変。朝廷は雲の絶間姫を仕事人として派遣。姫は
色仕掛けで鳴神上人を墜としめ、龍神解放→雨降りに成功。やったね。
この始末に鳴神上人、怒髪天をつく有様で、お約束の荒事芸を披露。
久々にみるねこ。こんなくだけた話だっけ？。と思うほどに、艶笑場面たくさん。
厳格な古典的上人と、団塊の世代な（他意はなし)ただの好々おじさんの２面を、
三津五郎は持ち芸(？)で両立。器用なものなり。
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