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＠東銀座 歌舞伎座(2005/6/2-26 25ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/
全指定 一等席14700円 二等席10500円 三階A席4200円 三階B席2520円
一階桟敷席16800円
一．四世鶴屋南北生誕二百五十年 通し狂言 盟三五大切 かみかけてさんごたいせつ
吉右衛門 ：薩摩源五兵衛
時蔵 ：芸者小万
歌昇 ：お先の伊之助
孝太郎 ：芸者お菊
染五郎 ：六七八右衛門
錦吾 ：ごろつき勘九郎
吉之丞 ：里親おくろ
由次郎 ：ますます坊主
秀調 ：内びん虎蔵
友右衛門 ：廻し男幸八
芦燕 ：了心
歌六 ：家主くり廻しの弥助
東蔵 ：富森助右衛門
仁左衛門 ：笹野屋三五郎
＊最終新幹線に間に合わないので、以下パス。
二．良寛と子守 りょうかんとこもり
富十郎 ：良寛
尾上右近 ：子守およし
初御目見得渡邊愛子（富十郎長女） ：里の子
大 ：里の男大吉
教草吉原雀
梅玉 ：鳥売りの男
歌昇 ：鳥刺し
魁春 ：鳥売りの女
2005/6/19(日)晴 4:30-7:44？PM(内訳下記)3階下手前方 客席ほぼ満員（1800?人）
客層：昼間より若いかも、な老若男女。幼児連れのお母さんが大変、要託児所。
客入れ：昼と一緒。夜の部開場時間は4:03PM 10分で昼の部と入れ替え。
2階ロビーは、なにげに飾ってるけど結構な名画展示に戻り。一幕見席、立ち見2,3人。
・盟三五大切
舞台。夜の海に小舟。貧乏長屋。芸者置屋。など。
お話。船頭三五郎は、父親の旧主がため、妻を芸者小万として稼がせている。小万に
岡惚れをした、人のいい源五兵衛＝元塩冶家の侍は、御用金紛失の咎から浪人の身。
名誉挽回のため、伯父から百両を借りるが、三五郎夫婦にだまし取られてしまう。
一時は無念の涙をのむ源五兵衛、しかしどうにも我慢ならず。酒に毒を仕込んで、
三五郎夫婦を殺そうとし、失敗すると小万の赤ん坊を自らの手で殺させる。もう殺人
マシーン。しかし、三五郎こそ、実は金を工面してくれた家臣の息子だったという
皮肉なお話で…。
仁左衛門と吉右衛門、Mr.ムーディの共演◎。仁左衛門・三五郎。小気味の良い江戸
っ子ぶりに、上手さと持ち味を発揮。吉右衛門・源五兵衛。殺人鬼な所行も人間味
たっぷりと魅力的。騙され、こらえて流す無念の涙。道理でわかっても、どうにも
憎しみがとまらない、割り切れない心情がよくわかるモノローグ。とか。
時蔵・小万。美しい肢体と所作、いい案配の世話物女房ぶり。たっぷりと役者芝居を
堪能ねこ。
昼の部 信州川中島合戦 11:00-11:47 600円 幕間 20分 素襖落 12:07-12:55 700円 幕間 30分 恋飛脚大和往来 封印切 13:25-14:45 1200円 幕間 15分 恋飛脚大和往来 新口村 15:00-15:53 夜の部 盟三五大切 序幕、二幕目 16:30-17:55 900円 幕間 30分 盟三五大切 大詰 18:23-19:44？ 900円 幕間20分 良寛と子守 教草吉原雀 20:04-21:00 700円
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