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＠東銀座 歌舞伎座(2005/10/2-26 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
全指定 一等席14700円 二等席10500円 三階A席4200円 三階B席2520円
一階桟敷席16800円
昼の部
一．廓三番叟 くるわさんばそう
芝雀 ：傾城千歳太夫
亀治郎 ：新造梅里
翫雀 ：太鼓持藤中
二．通し狂言 加賀見山旧錦絵 かがみやまこきょうのにしきえ
玉三郎 ：中老尾上
菊之助 ：召使お初
権十郎 ：奴伊達平
竹志郎改め薪車 ：牛島主税
隼人 ：息女大姫
松也 ：庵崎求女
左團次 ：剣沢弾正
菊五郎 ：局岩藤
2005/10/11(火)曇 11:00-3:24PM(下記)３階上手前方 客席ほぼ満員?（1900人）
客層：幅広く女性9割。団体が３つほど入り。
客入れ：当日券あり、一幕見席も余裕。お気楽平日観劇なり。物販。筋書(B5
1200円)。新商品ぜんざい 試食サービス中。漆器 とりわけ日本箸いくつか即売。
・廓三番叟
舞台。郭の置屋。お正月、床の間に鏡餅。襖は竹と梅。正面奥、上手半分に廊下。
お話。翁＝傾城、千歳＝新造、三番叟＝太鼓持ちにて、洒落て舞踊。
こんな三番叟もあるんね。亀治郎が少年ぽく、勢いがあるすがすがしさ。モッチリと
した太鼓持ちといい絵柄。
・加賀見山旧錦絵
舞台。金襖の御殿とか、書院つくり？部屋とか。
お話。上役・岩藤に無実の罪をきせられ、草履打ちの屈辱をうける尾上。召使いの
お初にも打ち明けず、死を選んでしまう。だまってらんないお初は、主人の遺志を
つぎ、岩藤を討つ。
上質なほどの良さ、ナチュラルメイド。菊五郎・岩藤は劇画に悪人を演ずるでなく、
柔らかタッチ。玉三郎もまた自然体、抑制した演技が逆にほどのよい緊張感を生み。
初々しく、一番美味しい役を演じる菊之助・お初。魅力的な顔合わせの成果ありと
思うねこ。
昼の部 一幕見席 廓三番叟 11:00-11:22 600円 幕間 25分 加賀見山旧錦絵 序幕11:47-12:25 800円 幕間 35分 二幕目、三幕目、大詰13:00-15:24 1100円 夜の部 双蝶々曲輪日記 引窓16:30-17:45 900円 幕間 30分 日高川入相花王 18:15-18:45 700円 幕間 25分 心中天網島 河庄 19:10-20:40 900円
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