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＠東銀座 歌舞伎座(2005/10/2-26 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
一幕見席 700円
夜の部
二．日高川入相花王 ひだかがわいりあいざくら
坂東玉三郎人形振りにて相勤め申し候
玉三郎 ：清姫
竹志郎 改め薪車：船頭
菊之助：人形遣い
2005/10/23（日）晴 6:10-6:38PM(28) 4階一幕見席立ち見 客席超満員（120?人）
客層：老若男女、とりどり。
客入れ：一幕見席待ち列。開演40分前で50人、後方客には立ち見ごめんのアナウン
スあり。開演20分前から販売、70人列(内30人ほど立ち見) 。久々の一幕見席、
通路段差には座らないよう注意書きが追加され。
舞台。下手奥に堤のある渡し場。河の名は日高川とあり。後半、清姫が泳ぐにつれ、
舞台は川面一面となり、向こう岸が現れる趣向となり。
お話。清姫は恋する安珍を追って渡し場到着。しかし、安珍に言い含められてる船頭
は船を出してくれない。激高した清姫は鬼の形相、蛇の下半身で河を泳ぎ渡るのでした。
玉三郎の優雅な人形ぶりが素敵。最初にイカ頭の黒子が口上して、文楽気分。玉三郎
は３人の人形遣いとタッグチーム。ありげなギクシャク振りじゃなく、もう流麗。
でいながら、足を見せないとか心得はきっちりと守り。人形遣い・菊之助もまた奇麗
に決まって、眼福。後半は鬼の形相を口もとでみせ、ラストは帯をほどいて蛇と妖しく
魅せ。もうご満足たいねこ。船頭の薪車は対照に木偶人形ぶりに徹し、引き立て効果？。
（以下、ねこ未見
一．双蝶々曲輪日記 引窓 ふたつちょうちょうくるわにっき ひきまど
菊五郎：南与兵衛後に南方十次兵衛
魁春 ：女房お早
團蔵 ：平岡丹平
権十郎：三原伝造
左團次：濡髪長五郎
田之助：母お幸
三．心中天網島 玩辞楼十二曲の内 河庄 かわしょう
鴈治郎：紙屋治兵衛
我當：粉屋孫右衛門
壱太郎：丁稚三五郎
竹三郎：五貫屋善六
東蔵：江戸屋太兵衛
河内屋お庄
翫雀（雀右衛門 代役）：紀の国屋小春 ）
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