[ホーム]（本ページは歌舞伎項目が出来次第、そちらにリンクします。）
＠東銀座 歌舞伎座(2006/2/2-26 25ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/
一幕見900円
夜の部
一．梶原平三誉石切 かじわらへいぞうほまれのいしきり
幸四郎 ：梶原平三景時
芝雀 ：娘梢
愛之助 ：俣野五郎景久
亀寿 ：奴菊平
由次郎 ：大名山口政信
桂三 ：大名川島近重
松也 ：大名岡崎頼国
薪車 ：大名森村宗連
秀調 ：囚人剣菱呑助
歌六 ：青貝師六郎太夫
彦三郎 ：大庭三郎景親
2006/2/24(金)雨 4:30-5:45PM(1'15) 幕見席上手立ち見 客席超満員（140？人）
客層：老若男女、古今東西。営業途中？のスーツおじさんも時々。
客入れ：昼の部の後に列び。たぶん90人目位で立ち見必至。係員常駐でお断りや
2幕目をみるなら通しか、6時近くまで寒天に列ばないと札止めになると注意。
新聞劇評がでると、混み始める情報とかも教示。ここら丁寧さは演劇好きの劇場・
歌舞伎座らしいところ。立ち見は2重、ほとんどの客は通しで入っているため、
1幕後の空席は期待できず。足腰に自信がないと、2時間の立ち見は耐えられないかも。
舞台。鶴ヶ岡八幡宮境内。
お話。細工師の親爺と娘は、訳あって、平家方の武将へ所持の名刀を売りに来る。
目利きをした梶原に、彼を快く思わぬ武将の家臣は人間を重ねて切る「二つ胴」を
証拠として要求するが。
脇役○、主役△。幸四郎１０年ぶりとか。親爺・歌六は盤石の体、娘・芝雀が可憐。
赤ッ面・愛之助の繰り出す所作の弾むリズム○。梶原・幸四郎。じっとせず、細かい
所作をちょこまか。石切ではまたふらふらと刀が泳いでみえ、もひとつ。
[月間一覧］