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＠東銀座 歌舞伎座(2007/3/2-26 25ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/
一等席15000円 二等席11000円 三階A席4200円 三階B席2500円
一階桟敷席17000円
通し狂言 義経千本桜 よしつねせんぼんざくら 昼の部
序幕 鳥居前
菊五郎 ：佐藤忠信 実は源九郎狐
福助 ：静御前
松江 ：亀井六郎
亀三郎 ：伊勢三郎
亀寿 ：駿河次郎
男女蔵 ：片岡八郎
亀蔵 ：笹目忠太
左團次 ：武蔵坊弁慶
梅玉 ：源義経
二幕目 渡海屋 大物浦
幸四郎 ：渡海屋銀平 実は新中納言知盛
梅玉 ：源義経
歌六 ：相模五郎
松江 ：亀井六郎
亀三郎 ：伊勢三郎
亀寿 ：駿河次郎
男女蔵 ：片岡八郎
高麗蔵 ：入江丹蔵
左團次 ：武蔵坊弁慶
坂田藤十郎：女房お柳 実は典侍の局
三幕目 道行初音旅
菊五郎 ：佐藤忠信 実は源九郎狐
仁左衛門：逸見藤太
芝翫 ：静御前
2007/3/11(日)雨→晴 11:00-3:25PM(内訳下記)三階上手前方 客席満員(1950人)
客層：20-30歳代最多に、女性7,8割。土曜より男性ていうかカップル多め。
客入れ：当日券。昼3A、昼夜3B、あと桟敷席が売り切れ。一幕見席は立ち見若干、
やや本気で列べば大丈夫そう。告知の通り、めで鯛焼きは営業再開。二幕目は2時間
上演なので、トイレ注意(掲示にない転換中休憩あり)
舞台。住吉神社前。浜辺の商家。桜満開の田園。
お話。平家を全滅させながら、兄頼朝に疎まれ追放された義経。彼の物語に愛妾、
平家の武将、思慕の念を抱く狐のあれこれを絡ませ。鳥居前。朝廷から下された初音
の鼓を愛妾静に託し、忠信を警護に就けて別れる義経。渡海屋。九州への船出する
彼らを船宿の親爺に化けていた知盛が襲撃。しかしやぶれ、錨を巻き付けて入水
する。道行初音旅。吉野の山。川連法眼の館に義経がいると聞き、道をゆく静と忠信
主従。
義経・梅玉が自然体、ほどよい品良さが清々しい。知盛・幸四郎。押し出しよく
堂々。台詞回しがなんだか、もそもそでうーん。入水は思いっきり良くて○。
お柳・藤十郎。情に長けた様がなんともよし。子役の子がきりりと好演。狐忠信・
菊五郎がさらっと爽やか。静・芝翫。まったりメロウな独特の魅力。
昼の部 鳥居前 11:00-11:37 700円 幕間34分 渡海屋、大物浦 12:11-14:12 1000円(13:03〜5分間の転換休憩あり) 幕間20分 道行初音旅 14:32-15:25 800円 夜の部 木の実、小金吾討死 16:15-17:06 700円 幕間20分 すし屋 17:26-18:54 900円 幕間30分 川連法眼館、奥庭 19:24-20:56 900円
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