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＠門前仲町 門仲天井ホール(2008/4/4-5 3ステージ)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~monten/
全自由 前売当日とも1500円 2作品セット券2500円
原作：高橋源一郎（講談社文芸文庫） 音響・演出：江村桂吾
照明：d'UOMO ex machina 舞台監督：吉田慎一（Y's factory） 制作：COLLOL
宣伝美術：鈴木順子（PISTOL☆STAR） http://www.COLLOL.jp/recall2/
出演：
山田宏平[劇団山の手事情社]
清水宏 [石井光三オフィス）
江村桂吾
2008/4/5(土)晴 3:33-4:30PM(57)最前方中央 客席5割(25？人)
客層：20-30歳代、男性過半数。
客入れ：メデイアからの通し券客は居残り可、おかげでここから観劇客は選択席が
少なくなるのはやむなし。ほか、メデイアと同じ。カーテンコール1回。
機動性ある早大劇研出身者ら、強者を揃えての前衛文学リーディング。
舞台。椅子3を弧状に並べ。
お話。夢に踊る東京拘置所、カールマルクス、ウルトラマンら囚人とハンプティ・Ｄ
なる所長の痛くも可笑しい思想劇。作家日常から描くメタメタ文学。
ライブセッションの楽しさ、あふるる。文庫文片手に立ち座り、ページ指定、どうよ
とついてこれるか挑発レシーブ。受けて立つぜと、とりわけ冒険野郎・清水宏が抜群
の瞬発力でアタック。ときどき、ぽかミスに愛嬌。江村さんは足踏みと太鼓らパー
カッションでトス、煽ったり諫めたり、気分に伴奏。うーん、スポーティ。訳わから
なさに翻弄される面白テキストをドーピング。朗読常道の競技失格な、掟破りの面白
さ。ラストはこれが高橋源一郎です〜と写真みせでチームメンバー紹介の体。愉快
痛快ねこ。
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