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＠東銀座 歌舞伎座(2009/3/2-26 ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/
1等席16000円 2等席12000円 3階A席4200円 3階B席2500円 1階桟敷席18000円
夜の部
一．南部坂雪の別れ （なんぶざかゆきのわかれ）
團十郎 ：大石内蔵助
我當 ：羽倉斎宮
芝雀 ：腰元おうめ
高麗蔵 ：腰元夜雨
宗之助 ：腰元みゆき
松江 ：寺坂吉右衛門
家橘 ：堀部弥兵衛
東蔵 ：落合与右衛門
芝翫 ：瑤泉院
二．仙石屋敷 （せんごくやしき）
仁左衛門：大石内蔵助
彌十郎 ：吉田忠左衛門
染五郎 ：磯貝十郎左衛門
高麗蔵 ：間十次郎
男女蔵 ：富森助右衛門
亀鶴 ：大高源吾
巳之助 ：大石主税
錦吾 ：桑名武右衛門
由次郎 ：鈴木源五右衛門
市蔵 ：堀部安兵衛
右之助 ：武林唯七
家橘 ：堀部弥兵衛
梅玉 ：仙石伯耆守
2009/3/22(日)雨 4:30-7:37PM(内訳下記)三階前方中央 客席ほぼ満員(1900人)
客層：20才代と中年女性中心。
客入れ：当日券観買う人。一幕見に立見なし。甘味は桜餅が追加。物販。筋書1200
円ほか。
・南部坂雪の別れ
舞台。雪の一面、屋敷の内外。
お話。討ち入りの朝、大石内蔵助は、南部坂に閉居する亡き主君の妻へ向かう。
袂には決行の口上書。密偵に気づき、討ち入りなぞ存外と嘘。罵倒、拒絶の言葉を
あびることがなるが、そこは忍忍。
團十郎・内蔵助が重厚、口調のピッチもいじるとなく、つらい胸の内をじっくりと
よく伺わせ。芝翫・瑤泉院に品のよさと情愛がにじみ、しみじみと余韻。我當・
羽蔵斎宮が憎らしく、團十郎をよく引き立て。
・仙石屋敷
舞台。屋敷内と玄関先。
お話。内蔵助は本懐を遂げた後、仙石伯耆守に敵討ちの真意を明かす。
仁左衛門・内蔵助。台詞立て一本で静謐も豊かに本意語り。決然とした様がすが
すがしく、心にしみるねこ。梅玉・仙石伯耆守。きりっとした様○。クールならず
高揚感がよく現れた様が、周囲の気持ちをよく代弁して○。
三．大石最後の一日 （おおいしさいごのいちにち）
幸四郎 ：大石内蔵助
福助 ：おみの
染五郎 ：磯貝十郎左衛門
男女蔵 ：富森助右衛門
米吉 ：細川内記
桂三 ：久永内記
彌十郎 ：吉田忠左衛門
家橘 ：堀部弥兵衛
歌六 ：堀内伝右衛門
東蔵 ：荒木十左衛門
昼の部
江戸城の刃傷 11:00-11:53 700円
幕間30分
最後の大評定 12:23-2:12 900円
幕間15分
御浜御殿綱豊卿 2:27-3:58 900円
夜の部
南部坂雪の別れ 4:30-5:47 900円
幕間30分
仙石屋敷 6:17-7:37 800円
幕間15分
大石最後の一日 7:52-9:15 800円
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