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＠東銀座 歌舞伎座(2009/4/2-26 25ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/
全指定 1等席16000円 2等席12000円 3階A席4200円 3階B席2500円
1階桟敷席18000円
昼の部
通し狂言 伽羅先代萩（めいぼくせんだいはぎ）
花水橋 竹の間 御殿 床下 対決 刃傷
花水橋
橋之助 :足利頼兼 染五郎:絹川谷蔵
竹の間・御殿
玉三郎 :乳人政岡 福助:沖の井 孝太郎:松島 新悟：侍女澄の江 歌六：栄御前
仁左衛門：八汐
床下
吉右衛門 ：仁木弾正 三津五郎：荒獅子男之助
対決・刃傷
仁左衛門 ：細川勝元 歌六：渡辺外記左衛門 染五郎：渡辺民部
高麗蔵：山中鹿之助 松江：笹野才蔵 由次郎：大江鬼貫 彦三郎：山名宗全
吉右衛門 ：仁木弾正
2009/4/19(日)晴 11:00-3:52PM(内訳下記)三階前方中央 客席ほぼ満員(1900人)
客層：20-30才代と中年女性中心、休日につき男性2，3割。
客入れ：当日券3階AB 昼夜売り切れ。幕見席は立ち見が出る盛況。甘味関係の
新味見あたらず。桜アイスが喫茶にあったのかしらん。
名作狂言、豪華配役にて。
舞台。川端。奥座敷、竹に金襖。鍵付き茶釜ら調理箪笥。お白州。
お話。伊達のお家騒動に想を得た狂言。めのと政岡の忠信、実悪・仁木弾正と
その妹八汐の暗躍を描く。
「花水橋」。小気味よく、しゃれっ気もって立ち回り。爽快なお菓子芝居。
「竹の間・御殿」役者がそろって、粒立ちの良い一幕。福助・沖の井ｖｓ仁左衛門
・八汐 が好対照。素直に憎たらしくかわいげのある仁左衛門より、悪戯な福助の
が底意地悪く見えて面白し。玉三郎・政岡、骨太の周囲比べると、細身な印象だけ
どに、芯は硬く、安心してみれ。やっぱ、米研ぎの場があると、後の悲劇が一層
沁みて○。
「床下」吉右衛門・仁木弾正。無気味素敵。「対決・刃傷」爽やか、仁左衛門・
細川勝元。歌六・渡辺外記左衛門に末期の舞い？を促すのはどうよも、幕切れに
涙をみせ、たむけな真意が知られ。
昼の部 幕見
伽羅先代萩 花水橋 11:00-11:15 800円
幕間10分
伽羅先代萩 竹の間 11:25-12:24
幕間30分
伽羅先代萩 御殿 床下 12:54-2:31 900円
幕間15分
伽羅先代萩 対決 刃傷 2:46-3:52 800円
夜の部 幕見
彦山権現誓助剱 毛谷村 4:30-5:50 800円
幕間30分
廓文章 吉田屋 6:20-7:33 900円
幕間15分
曽根崎心中 7:46-9:24 800円
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