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＠東銀座 歌舞伎座(2009/9/1-25 25ステージ)
http://www.kabuki-bito.jp/
全指定 1等席16000円 2等席12000円 3階Ａ席4200円 3階Ｂ席2500円
1階桟敷席18000円
通し狂言 義経千本桜（よしつねせんぼんざくら）
渡海屋 大物浦 吉野山 川連法眼館
渡海屋・大物浦
吉右衛門 ：渡海屋銀平 実は新中納言知盛
玉三郎 ：女房お柳 実は典侍の局
歌六 ：相模五郎
種太郎 ：亀井六郎
尾上右近 ：伊勢三郎
片岡八郎 ：駿河次郎
巳之助 ：隼人
歌昇 ：入江丹蔵
段四郎 ：武蔵坊弁慶
富十郎 ：源義経
吉野山
菊五郎 ：佐藤忠信 実は源九郎狐
菊之助 ：静御前
松緑 ：逸見藤太
川連法眼館
菊五郎 ：佐藤忠信 実は源九郎狐
時蔵 ：源義経
菊之助 ：静御前
権十郎 ：亀井六郎
秀調 ：法眼妻飛鳥
團蔵 ：駿河次郎
彦三郎 ：川連法眼
2009/10/12(祝月)快晴 4:28-9:04ＰＭ(内訳下記)1F後方下手 客席ほぼ満員(1900人)
客層：中年層中心に女性9割。1Fは着物とスーツ率高め。
客入れ：三階昼夜ABとも売り切れ。幕見席は満員の模様。久々に1Fのちと暑い感じ
あり。西側客席もびっしり、本当に満員なんね。甘味はいつも通り、めで鯛焼きは
2回目休憩時間には売り切れなので注意。 物販。筋書1200円。12月の演目掲示・
宮藤官九郎新作と野田秀樹旧作 を写真撮るひとちらほら。
お話。壇ノ浦の海戦、女官達の非別、平家武将の意気地。満開の吉野山。母が鼓を
見守る狐・忠信と静御前の道中ひとこま。その鼓を取り戻し、歓喜する狐・忠信と
恩返し。
大物浦。圧巻の吉右衛門・知盛。たっぷりと気迫あふれる演技を堪能ねこ。玉三郎
・典侍の局。かちっと手堅いけど、それだけな物足りなさ。うーん。
吉野山 気持ち丸くなった七之助・静。健全で落ち着いた美少女風情に好感。
菊五郎・狐忠信はしっとり、時折の愛嬌をみせながら、安定伴走。松緑・逸見藤太は
コミカルに、昨今のさっぱり口調もほどよく好演。
川連法眼館 若手のようなアクロバティックはなけれど、味わい深く心理描写する
菊五郎・狐忠信に味わい。
夜の部 幕見席
義経千本桜 渡海屋・大物浦 4:28-6:22 1000円
幕間29分
義経千本桜 吉野山 6:51-7:42 700円
幕間13分
義経千本桜 川連法眼館 7:55-9:04
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