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＠東銀座 歌舞伎座(2009/11/1-25 25ステージ)
http://www.kabuki-bito.jp/
全指定 1等席16000円 2等席12000円 3階Ａ席4200円 3階Ｂ席2500円
1階桟敷席18000円
昼の部
大序 鶴ヶ岡社頭兜改めの場
三段目 足利館門前進物の場
同 松の間刃傷の場
四段目 扇ヶ谷塩冶判官切腹の場
同 表門城明渡しの場
浄瑠璃 道行旅路の花聟
大序・三段目
富十郎 ：高師直
勘三郎 ：塩冶判官
七之助 ：足利直義
魁春 ：顔世御前
梅玉 ：桃井若狭之助
四段目
勘三郎 ：塩冶判官
仁左衛門：石堂右馬之丞
魁春 ：顔世御前
孝太郎 ：大星力弥
松江 ：赤垣源蔵
男女蔵 ：富森助右衛門
萬太郎 ：佐藤与茂七
宗之助 ：小汐田又之丞
錦吾 ：斧九太夫
由次郎 ：木村岡右衛門
秀調 ：大鷲文吾
友右衛門：原郷右衛門
段四郎 ：薬師寺次郎左衛門
幸四郎 ：大星由良之助
道行
菊五郎 ：早野勘平
團蔵 ：鷺坂伴内
時蔵 ：腰元お軽
2009/11/3(火祝)晴 10:58-3:46PM(内訳下記)三階前方中央 客席満員(1950人)
客層：男性も多めの休日昼、大人よりの女性7，8割。着物女性多め。
客入れ：顔見せ恒例の櫓も上がり。今年は閉館までそのままのよう。当日券。
3階Ａの昼、Ｂ昼夜売り切れ。幕見席はぱらぱらと立見かな？。甘味はあんま
変化なし。めで鯛焼きは、いつも通り２回目休憩では予約のみで売り切れ。
二階ロビーで、安齊重男 歌舞伎座写真展。舞台裏に興味津々。いつもそうだけ
ど、開演定時より2，3分早めに始まるので注意方。
人気狂言 昼夜通し上演。その昼は発端〜「道行旅路の花婿」まで。
・大序・三段目
舞台。鶴岡八幡宮。門前。金襖城中。
お話。まず役名を読み上げる人形による「口上」〜しずしずと開幕。師直は判官妻
顔世御前へ横恋慕する、こまったオヤジぶり。次いで、古狸・師直と熱血・若狭之助
の対立、とばっちりをうける判官の不幸を描く。
富十郎・高師直が、べらんめえな口調快調。梅玉・若狭之助がきりっと心地良く、
勘三郎・判官が品よく鮮やかに見せ。
・四段目
舞台。奥座敷〜門外。
お話。判官の切腹、残された由良之助以下藩士の苦心。
仁左衛門・目付、勘三郎・判官の清涼なありさまにしみじみねこ。後半は、幸四郎・
由良之助が泣き芝居で独壇場。唱うように台詞回しが？も、たっぷりとみせ。
・道行
舞台。菜の花一面、桜満開の街道筋。
お話。お家の大事の時に逢い引き、面目を潰した勘平は恋人と逃避行。
しっとりとみせる大人ムーディな道行。安心してみるねこ。なんか六頭身な團蔵・
鷺坂伴内が可笑しい。
昼の部
仮名手本忠臣蔵 大序 10:58-11:57 900円
幕間4分
仮名手本忠臣蔵 三段目 12:01-12:50
幕間34分
仮名手本忠臣蔵 四段目 1:24-2:51 1000円
幕間17分
仮名手本忠臣蔵 道行旅路の花聟 3:08-3:4 600円
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