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＠三宅坂 国立劇場大劇場(2009/12/3-26 24ステージ)
http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu/index.html
特別席 12000円(学生8400円) 1等A 9200円(学生6400円) 1等B 6100円(学生4300円)
2等 2500円(学生1800円) 3等 1500円(学生1100円)
「頼朝の死」（よりとものし）一幕二場
作：真山青果 演出：真山美保 美術：織田音也、中嶋正留
第一場 法華堂の門前の場 第二場 将軍家御館の場
吉右衛門：頼家
歌昇 ：畠山重保
芝雀 ：小周防
富十郎 ：尼御台政子
歌六 ：大江広元
2009/12/23(水祝)晴 11:29-1:02PM(1'33)3F後方下手 客席8割(1200人)
客層：20才代と中高年、女性7，8割。カップル大半。
客入れ：修善寺特集物販あり。物販 筋書800円 資料集800円 脚本750円。
ほか特記事項なし。
吉右衛門祭りな国立劇場。梯子の都合で一幕見。
舞台。屋敷門前と内。
お話。父・頼朝の死因に疑念を抱く、子で現将軍頼家（吉右衛門）、真相を知ると
みた、母・政子（富十郎）や従者を問い詰めるが、聞き出せず、悶悶悶絶。
ギリギリの演技バトル、生木を裂くように痛々しくも強く迫り。開口一番のハイテン
ション芝居に寝ぼけ頭もシャキッとさせられ。頼家・吉右衛門が高めの声、母・富十
郎が低い地声で好対照。力強い声の応酬、飛ぶ火花の中悲哀の影をみせて、味わい。
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