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＠東銀座 歌舞伎座(2010/1/2-26 25ステージ)
http://www.kabuki-za.co.jp/
1等席20000円 2等席15000円 3階Ａ席6000円 3階Ｂ席3000円
1階桟敷席22000円
夜の部
一、春の寿（はるのことぶき）
振付：藤間勘祖 美術：後藤芳世
梅玉、福助、魁春（雀右衛門 代役)
二、菅原伝授手習鑑（すがわらでんじゅてならいかがみ）車引
芝翫 ：桜丸
吉右衛門：梅王丸
錦之助 ：杉王丸
藤内錦吾：金棒引
幸四郎 ：松王丸
富十郎 ：藤原時平
三、京鹿子娘道成寺（きょうかのこむすめどうじょうじ）道行より押戻しまで
勘三郎 ：白拍子花子
團十郎 ：大館左馬五郎
高麗蔵、松江、種太郎、新悟、種之助、宗之助：所化
四、与話情浮名横櫛（よわなさけうきなよこぐし）
木更津海岸見染の場、源氏店妾宅の場
染五郎：切られ与三郎
福助 ：お富
錦之助：鳶頭金五郎
錦吾 ：番頭藤八
彌十郎：蝙蝠安
歌六 ：和泉屋多左衛門
2010/1/4(月)晴 4:39-9:17PM(内訳下記)三階最前方中央 客席ほぼ満員(1900人)
客層：20代と中高年中心に女性8，9割。男性はおじさん中心。
客入れ：国立劇場とのハシゴで余裕なく、当日券未確認。幕見の立見は全幕あんま
なかった模様。終演時間は掲示9:11より6分遅れ。正月くらい8:30に帰りたいねこ。
物販。甘味関係はいつも通り。筋書1300円ほか。
新春お年玉な豪華配役の当月歌舞伎座。
・春の寿
舞台。お屋敷神殿。
お話。女帝と姫の雅な舞い。
がー、雀右衛門休演だよん。5分間座り芝居なのに、よっぽど…。透明な絵柄が清々
しい一編。半睡してしまうねこ。
・車引
舞台。神社前。
お話。桜丸、梅王丸兄弟の目の前に、敵の牛車が通りかかり。思わずクラッシャー、
敵方に仕える松王丸にとどめられ。さらに敵方親玉に睨まれ、遺恨を残して解散となり。
ごりごりと歌舞伎荒事の魅力存分。大迫力の梅王・吉右衛門。クールも風格たっぷり
とした桜丸・芝翫。負けてない、時平・富十郎。ちと押され気味の松王・幸四郎も
絵柄は素晴らしく、歌舞伎の醍醐味を体感するねこ。
・京鹿子娘道成寺
舞台。緑青色の鐘、紅白幕と桜満開。
お話。金建立の日にやってきた美女は清姫の亡霊。蛇体となるところを豪傑が退散
させて事なきを得る。
勘三郎の小気味よくも濃い所作○。喋るとだみ声なのが玉に瑕。押し戻しオプション
付き。眼光鋭く団十郎を加えて、新春サービス。
・与話情浮名横櫛
舞台。浜茶屋のある海岸縁。源氏店。
お話。一目惚れも、ヤクザの妾故に半殺しの目にあった与三郎。自らもヤクザ稼業に
身を落とし、強請の先でまさかの恋人との再会。
エロエロムーディ。艶っぽすぎるかなな、お富・福助。さらっと微エロな美人、
与三郎・染五郎。脇はかちっと固めて安心。ほろ酔いに名調子を楽しむねこ。
春の寿 4:39-4:57 1000円
幕間19分
菅原伝授手習鑑 車引 5:16-5:49
幕間30分
京鹿子娘道成寺 6:19-7:40 1100円
幕間15分
与話情浮名横櫛 7:55-9:17 900円
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