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＠月島・某マンション201号室(2010/1/5-12 12ステージ)
前売 1500円 年賀割引(5，6日) 1000円 ペア割2600円（2名以上で 1名1300円）
2演目セット券2600円（5，6日を含むセット券は2000円）
データはガールズパジャマパーティ編参照
出演
内堀太郎
吉田紗和子
2010/1/13(水)晴 8:28-9:30PM（1'02）壁際 客席8割（12人）
客層：20才代中心、男女半々。
客入れ：開演定時20分前、出口中途階段に集合。携帯断、近所迷惑と成らないよう
諸注意。今夕は大江戸線で人身事故、少々押すかもとお断り。8人、4人の2回入場、
荷物を預けた後、ほとんど待たずに即開演。チラシとパンフは封書の中、壁際座席は
お風呂椅子にクッション、1時間だからさほど苦にならず。物販なし、カーテンコール
なし。 携帯で前日予約案内は珍しくないけど、後日アンケートメール配布は初めて
考えましたね。
普通のマンション部屋を使い、観客は座敷童状態で見守る公演。こちらは2人芝居。
舞台。ガールズ編と同じ部屋を使用。2人かけソファ、大きめのローテーブル、なぜか
ＴＶは横のサイドボードの上。キッチンの手前に簡素なテーブルと椅子2。
お話。結婚1ヶ月目の夫婦、夕食時。夫が帰宅、軽くじゃれた後、夫の入浴中にエロ
ビデオを発見して、妻はどんより。というのも深刻な心配事を抱えていたから。
結婚すれば、当然のことなのだけれども。
20才代夫婦、その日その時ドキュメンタリー。幸福の時こその不安と恐れを、飾ら
ない演技演出に映して、地味もしみじみと描き。妻も夫も不器用な正直者、なれば
こその気恥ずかしい騒動を折り込み、ほどよくコメディ。甘さ控えめも判りやすく、
愛を感じられる芝居、たまにはいいかなと素直に楽しむねこ。
自然体の演技をかっちりと交換する、造り込みの細やかさ、滅私奉公な役者に感心
ねこ。
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