紅葉狩り。
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＠谷町四丁目 大阪城西の丸庭園内 特設劇場(2010/11/2-26 25ステージ)
松席（1階平場）15000円 竹席（1・2階）15000円 梅席（2階）12500円
桜席（2階）11000円 お大尽席（2階）36000円
昼の部
隅田川続俤 法界坊（ほうかいぼう）
演出・美術：串田和美
序幕、二幕目
大喜利 ｢双面水照月｣
勘三郎 ：聖天町法界坊
橋之助 ：道具屋甚三郎
勘太郎 ：永楽屋手代要助 実は吉田松若
七之助 ：花園息女野分姫
歌女之丞：仲居おかん 実は七郎女房早枝
笹野高史：山崎屋勘十郎
亀蔵 ：番頭正八
彌十郎 ：永楽屋権左衛門
扇雀 ：永楽屋娘お組
2010/11/22(月)曇/大雨 11:59-2:52PM(内訳下記)1F下手中段 客席満員(850人)
客層：中高年中心、20-30歳代もちらほら。女性8割。お大尽は和／洋服おば様。
客入れ：夜の部の当日券待ち、午前中から4，5人。物販。筋書1500円ほか。
笹野さんデザインＴシャツもあるのね。カーテンコール2回4分。スタオベ30人位。
9月にまた大阪にで拍手。
2ヶ月連続ってうらやましい、大阪中村座公演。二大エンタメ・レパートリその１な昼。
舞台。茶屋前とか。、
お話。小悪党・法界坊がめげない悪事三昧、成敗されても野分姫の怨念と意気投合
して合体幽霊。怨念祭り模様。
美女と妖怪。すっかりマンガめくキャラ祭り。イケメン主人たちの周囲を通常芝居に
必要のない悪のりぶりで彩り。笹野、亀蔵の半人半妖ぶりが不気味ですてき。
勘三郎、気を使いまくるつっこみぶり。下手客席に潜んでいた獅童も引っ張り出し、
周囲客はびっくり。身内ねたは近況報告になっていて、とりわけて大阪配慮。
こてこてでコミカルに演出した前半と、歌舞伎の化け物となってスペクタクルな後半
とも美味しく満腹ねこ。
紅葉狩り。
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