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＠半蔵門 国立劇場大劇場(2011/12/3-26 24ステージ)
http://www.ntj.jac.go.jp/kokuritsu.html
全指定 特別席12000円(学生8400円) 1等A9200円(学生6400円)
1等B 6100円(学生4300円) 2等A 4500円(学生3200円) 2等B 2500円(学生1800円)
3等 1500円(学生1100円)
作：真山青果 演出：真山美保 美術：伊藤熹朔、中嶋八郎
元禄忠臣蔵（げんろくちゅうしんぐら）五幕十二場
江戸城の刃傷
第一幕 江戸城内松の御廊下 第二幕 田村右京太夫屋敷大書院 同小書院
御浜御殿綱豊卿
第一幕 御浜御殿松の茶屋 第二幕 御浜御殿綱豊卿御座の間 同入側お廊下
同 元の御座の間 同 御能舞台の背面
大石最後の一日
細川屋敷下の間 同 詰番詰所 同 大書院 同元の詰番詰所
出演：
吉右衛門：徳川綱豊卿、大石内蔵助
魁春 ：御右筆江島
芝雀 ：中臈お喜世、おみの
錦之助 ：磯貝十郎左衛門
松江 ：戸沢下野守
歌昇 ：片岡源五衛門
種之助 ：高坂甚五郎
鷹之資 ：細川内記
玉太郎 ；伊勢詣おいぬ某
米吉 ：中臈お古字
歌江 ：上臈浦尾
桂三 ：庄田下総守
村由次郎：村井源兵衛
又五郎 ：富森助右衛門
歌六 ：多門伝八郎、堀内伝右衛門
東蔵 ：荒木十左衛門、田村右京太夫
梅玉 ：浅野内匠守、新井勘解由
2011/12/13(火)晴 12:00-4:16PM(内訳下記)3F下手 客席9割(1400？人）
客層：中高年中心の大人客席、女性過半数。大学生の団体あり。
客入れ：まんべんなく埋まり。物販。筋書(B5変形 800円)。ほか台本、資料集。
アンケートで粗品(ウェットティッシュ)プレ。
地味な会話劇の元禄忠臣蔵から抜粋3場。
お話。松の御廊下は事件直後の様子、心理劇。御浜御殿は吉良暗殺に猛る赤穂浪士・
富森と綱豊卿の探り合い、会話バトル。大石最後の一日は初一念を貫いた内蔵助と
浪士の想いを描く。
上機嫌も舌鋒鋭い綱豊卿・吉右衛門。でも、せりふの詰まりが散逸して玉に瑕。
負けてない富森・又五郎が好演。浪士にねぎらいの言葉を掛ける、細川家御曹司に
富十郎の遺子・鷹之資。よく通る声、古風な顔立ちとパパのいいところを継いでて
印象。寝不足の体に、真山青果作品はちと我慢堪らず、気がつくと場面が飛んで
いたりして不思議体験、なんてね（阿呆)。
江戸城の刃傷 12:00-12:36
幕間35
御浜御殿綱豊卿 1:11-2:39PM
幕間20
大石最後の一日 2:59-4:16PM
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