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＠東銀座 新橋演舞場（2012/5/1-25 26ステージ）
http://www.shochiku.co.jp/play/enbujyo/
1等A席19000円 1等B席15000円 2等A席10000円2等B席6500円 3階A席6500円
3階B席3000円 桟敷席21000円
夜の部
スーパー歌舞伎 三代猿之助 四十八撰の内 ヤマトタケル
亀治郎改め猿之助：小碓命後にヤマトタケル
中車 ：大碓命帝
右近 ：タケヒコ
初舞台團子：ワカタケル
笑也 ：兄橘姫／みやず姫
春猿 ：弟橘姫
寿猿 ：老大臣
弘太郎：ヘタルベ
月乃助：帝の使者
笑三郎：倭姫
猿弥 ：熊襲弟タケル／ヤイラム
竹三郎：尾張の国造
門之助：皇后／姥神
彌十郎：熊襲兄タケル／山神
2012/6/12(火)雨 4:00-8:36PM(内訳下記)3階上手 客席ほぼ満員(1200人)
客層：中高年と20-30歳代。昼より男性多め、2割近くかな印象。
客入れ：昼と部と同様。
新猿之助 2ヶ月ロングラン公演。本編を始める前に中車とも口上。
昼夜で古典と童子上演は不可能と言われた。床を全部入れ替えることと、道具が
3倍になることが問題だったが、挑戦が叶った。襲名とはなにかを考えた。
隈取りを重ねた祝儀幕をみてわかった。それは新しい役者像をつくること。
演劇は役者だけでつくるものではない。お客様には声援というかたちで舞台に
参加してほしい。中車より、新猿之助を父と仰いで精進するとむすび。
お話。熊襲を平定し蝦夷を征伐した古代の英雄、日本武尊伝説ともと、マイノリティ
の問題、理解し合えなかった父と子の物語を重ねて描く。
骨太な昭和らしいドラマにうーみねこ。豪快な英雄譚を予想もちと違い、主人公
タケルの父親への思慕の念、2人の遺恨が交錯。蝦夷らマイノリティへの仕打ちも
前面にしっかり描き。新猿之助・タケル。昼の千本桜といい、丁寧な心理描写で
しっとりと感じ入れさせ。宙乗りは大きく、勢いがあって素敵。ほか見物の殺陣、
とくに火攻めの場面はスピーディでダイナミック。メリハリばっちりと楽しむことが
できたねこ。
昼の部
小栗栖の長兵衛 11:00-11:56
幕間30分
口上 12:26-12:51
幕間30分
義経千本桜 1:21-2:36
夜の部
ヤマトタケル 4:00-5:17(冒頭口上12分)
幕間30分
5:47-6:53
幕間20分
7:13-8:36
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