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＠東銀座 新橋演舞場(2012/12/1-25 25ステージ)
http://www.shochiku.co.jp/play/enbujyo/
全指定 1等A席15000円 1等B席11000円 2等A席7000円 2等B席5000円 3階A席5000円
3階B席 3000円 桟敷席16000円
一、 籠釣瓶花街酔醒（かごつるべさとのえいざめ）
序幕吉原仲之町見染の場 二幕目立花屋見世先の場 大音寺前浪宅の場
三幕目兵庫屋二階遣手部屋の場 同廻し部屋の場 同八ツ橋部屋縁切りの場
大詰立花屋二階の場
菊五郎：佐野次郎左衛門
菊之助：八ツ橋
松緑 ：下男治六
松也 ：七越
梅枝 ：九重
右近 ：初菊
歌女之丞：遣手お辰
亀蔵 ：絹商人丈助
秀調 ：絹商人丹兵衛
萬次郎：立花屋おきつ
團蔵 ：釣鐘権八
三津五郎：繁山栄之丞
彦三郎：立花屋長兵衛
二、 奴道成寺（やっこどうじょうじ）
三津五郎 ：白拍子花子実は狂言師左近
亀三郎、亀寿、宗之助、萬太郎、右近ほか：所化
2012/12/11(火)晴 4:00-7:20PM(内訳下記)3F中央 客席9割?(1000人?)
客層：中高年中心。未就学児童連れ見かけ。1F席に高校生？な団体(贅沢）
客入れ：当日券未確認。3Fは8，9割の入り。物販。筋書1200円。
・籠釣瓶花街酔醒
記憶に無いなあと思ったら、菊五郎・佐野 初役とか。
舞台。吉原置屋とか。
お話。田舎の純情男が花魁に入りあげるが、手ひどい仕打ちをうけ、意趣返しに凶行
に及ぶ。歌舞伎版カルメン。
菊五郎・佐野はまんまピエロ、目の造作や表情がとりわけもの哀しく。八ツ橋に
裏切られてからは、目がありありと憎悪に燃えて、これはやるなという。田舎者な
バタ臭さはなく、不条理な狂気よりリアルな感情を現して、スマートに演じ。
菊之助・八ツ橋もまた清々。
・奴道成寺
舞台。紅白幕、緑青色の金に綱。
お話。鐘供養の火にやってきた狂言師、実はこの男…。
三津五郎おじさん、脂に乗った闊達、洒脱舞踊。珍しく、立三味線二方の襲名披露
口上あり。
夜の部
籠釣瓶花街酔醒 4:00-5:49
幕間40分
奴道成寺 6:29-7:20
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