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＠越谷 サンシティホール（2013/7/29 1ステージ）
http://www.suncityhall.jp/
全国ツアー
中村歌昇改め 三代目 中村又五郎襲名披露
中村種太郎改め 四代目 中村歌昇襲名披露
一、番町皿屋敷（ばんちょうさらやしき）
吉右衛門：青山播磨
芝雀 ：腰元お菊
種之助 ：並木長吉
隼人 ：橋場仁助
錦之助 ：放駒四郎兵衛
歌六 ：渋川後室真弓
二、三代目中村又五郎
四代目中村歌昇襲名披露 口上（こうじょう）
歌昇改め中村又五郎 種太郎改め中村歌昇
中村吉右衛門、錦之助、芝雀、歌六、種之助、隼人、米吉
三、連獅子（れんじし）
又五郎：狂言師右近 後に親獅子の精
歌昇：狂言師左近 後に仔獅子の精
種之助：僧遍念
米吉：僧蓮念
2013/7/29(月)雨 2:00-4:40PM(67/休16/11/休11/55) 客席満員（1600人）
客層：中高年、30歳代平均女性中心。
客入れ：大ホールもスロープ客席で観やすく。下手手前の通路を花道に使用。
物販。パンフ 1200円。
番町皿屋敷
舞台。裏屋敷。桜、上手にしだれ柳、灯篭と井戸。
お話。旗本の青山播磨は喧嘩三昧。叔母は縁談を進めるが、すでに腰元のお菊と
将来を誓った彼にその気はない。しかし、お菊は縁談の噂に気が気ではない。恋人
の愛情を確かめるために、家宝の皿を割ってしまうが。
若やぎ猛る吉右衛門、久しぶり。心地良い台詞回し、怒りの中に哀しみをおいて
堪らない。芝雀・お菊が可憐、哀れ一層。
口上
錦之助 みんな親戚、絆をもって。
隼人 私も親戚の尾一人として。
米吉 私も親族。
芝雀 又五郎と同い年、幼少の頃より。歌昇は好青年。
歌六 仙台は恩人。
種之助 父と兄を。
吉右衛門 親子兄弟親類でまとめて。次の演目について。
連獅子
舞台。松羽目もの。
お話。前半、狂言師が獅子親子の試練、後半、紅白の毛ぶりも勇壮な獅子の舞いと
なり。
仔・歌昇 若く元気よく、でも過ぎることなく。親・又五郎 毛ぶり 19+48回
地味だけど、親子とも仲良く、連携して心地良いねこ。
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