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＠東銀座 歌舞伎座(2013/8/2-24 23ステージ)
http://www.shochiku.co.jp/play/kabukiza/
全指定 一等15000円 二等11000円 三階A席5000円 三階B席3000円 桟敷席17000円
第一部
一、新版歌祭文 野崎村（のざきむら）
福 助：お光
扇 雀：久松
七之助：お染
彌十郎：久作
東 蔵：後家お常
二、新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子（しゅんきょうかがみじし）
勘九郎2日〜13日、七之助14日〜24日：小姓弥生後に獅子の精
虎之介：胡蝶の精
鶴 松：胡蝶の精
宗之助：用人関口十太夫
由次郎：家老渋井五左衛門
小山三：老女飛鳥井
2013/08/03(土)晴 11:00-1:41PM(内訳下記)三階最前上手 客席ほぼ満員(2000人)
客層：中年層中心に幅広く。女性8，9割。
客入れ：めで鯛焼き＠3階は、開場後13分で売り切れ。待ち列ができるけど、
どの幕間でも10分位で札止め。一幕見は1，2部は常時立ち見1列。3部は立ち見少々。
物販。筋書1200円だっけ。
・野崎村
舞台。茅葺きの家。後方に水路の一部が見え。
お話。久作の娘お光と養子・久松の祝言の日。久松奉公先の娘お染が恋しさのあまり
、やってきてしまう。久作はこれを諭して、祝言を決行と思いきや、お光は尼に
なると翻心。二人が心中を決意していると察し、身を引くこととしたのだ。お染に
迎えがやってくる。二人が対面から別れていくのを切なく見送るお光。そんな娘の
心中を察し、親父・久作は堪らない思いを抱くのだった。
生きのいい女形をそろえ。切実さ、やりきれなさを鮮やかに浮かばせる。とりわけ、
福助・お光の虚無感と失わぬ生気の相対が胸に迫り。
・春興鏡獅子
舞台。将軍家の御座所。でかい牡丹の花が沢山の金屏風。鴨居に舞う蝶。
お話。石橋物、つうの。鏡曳きの余興。将軍の御前にて女小姓弥生の踊り。手獅子に
導かれて一旦引っ込み、後半は文字通り獅子奮迅となる。
身体能力の高さを発揮。毛振り42回。胡蝶までスポーティな、高速歌舞伎舞踊。
第一部
新版歌祭文野崎村 11:00-12:14
幕間30分
新歌舞伎十八番の内春興鏡獅子 12:44-1:41
第二部
梅雨小袖昔八丈髪結新三 2:15-4:33
幕間18分
色彩間苅豆かさね 4:53-5:45
第三部
江戸みやげ狐狸狐狸ばなし6:20-8:01
幕間28分
棒しばり 8:29-9:09
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