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＠東銀座 歌舞伎座（2013/10/1-25 25ステージ）
http://www.shochiku.co.jp/play/kabukiza/
全指定 1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円
1階桟敷席20000円
夜の部
通し狂言 義経千本桜（よしつねせんぼんざくら）
四幕目 木の実 小金吾討死
仁左衛門：いがみの権太
東蔵 ：若葉の内侍
梅枝 ：主馬小金吾
市蔵 ：猪熊大之進
歌六 ：鮓屋弥左衛門
秀太郎 ：小せん
五幕目 すし屋
仁左衛門：いがみの権太
秀太郎 ：小せん
時蔵 ：弥助実は三位中将維盛
孝太郎 ：お里
竹三郎 ：お米
歌六 ：鮓屋弥左衛門
東蔵 ：若葉の内侍
我當 ：梶原平三景時
大 詰 川連法眼館
菊五郎 ：佐藤忠信／忠信実は源九郎狐
時蔵 ：静御前
團蔵 ：駿河次郎
権十郎 ：亀井六郎
秀調 ：飛鳥
彦三郎 ：川連法眼
梅玉 ：源義経
2013/10/19(土)曇/雨 4:15-8:39PM(内訳下記)三階最前上手 客席満員（1800人）
客層：中高年男性が昼に続いて多め。
客入れ：一幕見席は立ち見1〜2列、海外の方も結構。
・木の実・小金吾討死
舞台。茶屋
お話。若侍・小金吾は平維盛の妻子を連れて主君探索中。運悪く、ならず者の権太に
金を強請られたあげく、討ち死。
・すし屋
舞台。田園地帯の商家。
お話。ヤクザ者の権太。親が匿う平家の公達維盛を源氏へ売り渡す。権太は善心へ
帰っての企みであったが、そうと知らぬ父親に刺されてしまう。
軽やかな小悪党の仁左衛門・いがみの権太。弱々しげであっても、滋味がある素敵な
演技。極悪人ではないことは場面毎の行状でよくわかり、一本キャラを通して○。
継いで拍手が多い、秀太郎・女房小せん。仁左衛門とも芝居が旨く、愛嬌があって
素敵。梅枝・小金吾がかちっと役を努めて目にとまり。
・川連法眼館
舞台。金襖の御殿。
お話。義経の隠れ家。愛妾・静とともに家来・忠信。先に現れた忠信とこれで
２人。果たして、忠信は静がもつ鼓に張られた狐の子。親を慕う心に感じいった
義経は、鼓を忠信に与えるのだった。
澤瀉屋の型に比べて、おっとりとみえてしまう音羽屋。愛嬌があってずっと好き
ねこ。おじいちゃんなのによく動くよ菊五郎。時蔵、梅玉と盤石の脇配役で
じっくりと楽しむねこ。
昼の部 上演時間
義経千本桜 序幕鳥居前11：00−11：40
幕間29分
二幕目渡海屋・大物浦12：09−2：09
幕間19分
三幕目道行初音旅2：28−3：10
夜の部 上演時間
四幕目木の実・小金吾討死 4：15−5：09
幕間20分
五幕目すし屋 5：29−6：58
幕間30分
大詰川連法眼館7：29−8：39
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