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＠浅草 アサヒ・アートスクエア(2013/11/29-12/1 4ステージ)
http://asahiartsquare.org/ja/
全自由(整理番号なし) 一般前売2500円 初日割引2300円 当日3000円
作・演出：市原佐都子 舞台監督：小川陽子（空間企画）
舞台美術：中村友美 照明：塚原佑梨 音響：柴田未来 衣装：桑原史香
映像演出・制作 みんなうそつき（西川達郎 乙女絵美）
宣伝美術 吉田聡子 英語翻訳：矢部基 制作：有上麻衣 渡邊由佳梨
主催：Q 共催：フェスティバル/トーキョー 協賛：アサヒビール株式会社
協力：アサヒ・アートスクエア
出演：
飯塚ゆかり：ジョセフィーヌ
田中俊太朗：ナイス
角 梓：おぐり
坂口真由美：娘
柏原隆介：イヌ
椎橋綾那：みる子
吉岡紗良：リカ
植田崇幸：スケ
2013/11/30(土)快晴 2:00-3:42PM(1'42)後方中央 客席ほぼ満員(100人)
客層：20-30歳代と中年層。男女半々。
客入れ：整理番号なし、開場押し、15人ほど。鰻の寝床客席、ひな壇に椅子5列。
メインは下手半分。､前が観やすいと誘導、俯瞰してみたけど前で下手ならいいかも。
折り込みチラシそれなり 袋入り。パンフ ポケットサイズ 6ページ。次回公演。
1/16-19「こｑ」＠3331 アーツチヨダ。物販 Tシャツ。ドリンク販売あり。
カーテンコール1回。
舞台。鰻の寝床。中央二階建ての家、今と階段踊り場。壁に主人公飼い犬たちの
ポートレート。上手に立ち木のある庭。下手に回転寿司バー。
お話。コンテスト用のブランド犬たちの会話。出来のいいジョセフィーヌは進化した
存在になること望んでいる。周りは本能による犬らしい犬なのでなおさら。飼い主の
娘は切羽詰まって、犬たちに話しかけるが虚しい。一方、エイと人間の混血寿司職人
は女であることで疎まれて、今は独立。流行らない店で倦怠と憤りと感じている。
異能、奇態と出逢う興味深さのQ。唯一無二のオリジナリティ健在。日常からして
変態な数々に目を奪われつつ、普遍の哀しみとおかしみを遠く眺める旅気分ねこ。
非人間、屈託を演じて滅私奉公の役者達。たぶん初演吉田聡子のジョセフィーヌを
飯塚ゆかりさん、あれは完コピに演じる演出？。かといって成れはしないもやもや
感をずっと感じるねこ。
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