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＠なんば 大阪松竹座(2014/01/02-27 25ステージ)
http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/
一等席18000円 二等席9000円 三等A席8000円 三等B席6000円
一、村松風二人汐汲（むらのまつかぜににんしおくみ）
玉三郎：松風
七之助：村雨
二、操り三番叟（あやつりさんばそう）
猿 弥：三番叟
月乃助：翁
薪 車：後見
笑三郎：千歳
三、二人藤娘（ににんふじむすめ）
玉三郎：藤の精
七之助：藤の精
四、於染久松色読販（おそめひさまつうきなのよみうり）心中翌の噂「お染の七役」より
玉三郎：お六
七之助：お光、お染、久松
月乃助：船頭
笑三郎：女猿廻し
2014/01/13(月祝)快晴 2:00-5:04PM(内訳下記)三階前方上手 客席ほぼ満員(1000人)
客層：平均30才代とシニア層女性、ほぼ全員。
客入れ：入り口とロビーに正月飾り。物販。番付1800円 舞台写真。
・村松風二人汐汲
舞台。浜辺に松。
お話。女2人の揺らぐ心あれこれ。
二人のタッチの違い、ソリッド／メロウがいい感じ。ともにまぶしくて陶然と
魅入ってしまうねこ。種々舞踊、小道具の変化も楽しむねこ。
・操り三番叟
舞台。松ばめもの、後半 鶴2羽。
お話。糸操りに見立てた舞踊劇。
技は表に出さず、身体能力というか生来の愛嬌でみせる人形振りが愉快。
・二人藤娘
舞台。巨大な藤の花、上下壁まで増殖。
お話。恋する藤の精の可憐な舞踊り。
完全暗転からちょんぱの演出も、この二人なら感嘆ひとしお。ダブルファンタジー、
ムーディ至極も、妖しさ増して感の七之助が印象。最後の赤姫、花道七三の二人に
どきどきしちゃうねこ。
・於染久松色読販
お話。お染久松の有名悲恋を早変わり舞踊趣向で。
七之助が獅子奮迅、鮮やかで粋に踊り。殺陣も決まり。玉三郎が最後のオネエ役で
締め、花は持たせてちょっと美味しい役所。
村松風二人汐汲2：00−2：31
幕間11分
操り三番叟2：42−3：14
幕間25分
二人藤娘3：39−4：02
幕間24分
於染久松色読販 心中翌の噂4：26−5：04
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