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＠東銀座 新橋演舞場（2014/1/2-26 25ステージ）
http://www.shochiku.co.jp/play/enbujyo/
1等A席16000円 1等B席11000円 2等A席9000円 2等B席5000円 3階A席5000円
3階B席3000円 桟敷席17000円 大詰「解脱」一幕見(三升席)2000円
昼の部
通し狂言 壽三升景清（ことほいでみますかげきよ）
脚本：川崎哲男、松岡亮 振付・演出：藤間勘十郎
市川海老蔵:悪七兵衛景清
中村芝雀 :阿古屋
中村獅童 :猪熊入道、秩父庄司重忠
中村萬太郎:梶原源太
坂東新悟 :梶原妹白梅
尾形次郎 : 大谷廣松
片岡市蔵 :うるおい有右衛門、岩永左衛門
市川右之助:花菱屋女房おさく
市村家橘 :源範頼
大谷友右衛門:仁田四郎
市川左團次:鍛冶屋四郎兵衛 実は三保谷四郎
2014/01/19(日)晴 11:00-2:27PM(内訳下記)三階上手 客席8割？(1000人?)
客層：歌舞伎座より若い女性が多く、8割。
客入れ：矢の根な巨大羽子板展示など正月気分。筋書1300円。ほかグッズ。ガチャ
ガチャは当劇場で初めて見たねこ。カーテンコール1回。
市川家に伝わる「歌舞伎十八番」の内、あまり上演されてない「景清（かげきよ）」
「関羽」「解脱（げだつ）」「鎌髭（かまひげ）」新作の通し狂言にしたとか。
お話。平家の猛将、景清（海老蔵）。老いさばらえた身を嘆き、妄想逞しくリベンジ
する夢想譚。
海老蔵。間延び口調の難点変わらずも、黙って見得を切ると強面決まり、
気にならず。獅童。自由度高め設定の道化役、踏み外しつつ古典に戻って、案配良く
笑い誘い。敵方の下っ端が一様にはなから逃げ上手なのも同様。
地味目で進行が、大詰めで破天荒。津軽三味線の理屈抜きグルーブで観客の血圧
上げ、どっかんと海老ねぶた登場。海老蔵は自ら正月持ち飾りにコスプレって、
素敵なバカやろーぶり。おぼちゃまスター俳優の暴挙に拍手ねこ。
幕切れ、完全暗転から白の世界。何事、ここはどこですか状態。なるほど舞台上の
枡席で体験したくなりますね、ねこ。
発端11：00−11：21
幕間5分
序幕11：26−12：10
幕間29分
二幕目12：39−1：48
幕間25分
大詰2：13−2：27
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