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＠東銀座 歌舞伎座(2014/2/1-25 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円 1階桟敷席20000円
昼の部
通し狂言 心謎解色糸（こころのなぞとけたいろいと）小糸左七 お房綱五郎
序幕 深川八幡の場 二軒茶屋松本の場 雪の笹藪の場
二幕目 本町糸屋横手の場 同奥座敷の場 元の糸屋横手の場
三幕目 大通寺墓所の場
四幕目 深川相川町安野屋の場 同洲崎弁天橋袂の場
大詰 小石川本庄綱五郎浪宅の場 同伝通院門前の場
染五郎:お祭左七／半時九郎兵衛
松緑 :本庄綱五郎
菊之助:芸者小糸
七之助:糸屋の娘お房／九郎兵衛女房お時
松江 :神原屋左五郎
松也 :山住五平太
歌昇 :赤城左京之助
萬太郎:廻し男儀助
米吉 :芸者小せん
廣松 :芸者お琴
玉太郎:丁稚與茂吉
松之助:番頭佐五兵衛
宗之助:中老竹浦
錦吾 :石塚彌三兵衛
男女蔵:鳶頭風神喜左衛門
高麗蔵:松本女房お蔦
歌六 :安野屋十兵衛
秀太郎:女房おらい
2014/02/11(火祝)曇 11:00-3:06PM(内訳下記)三階最前上手 客席ほぼ満員(1800人)
客層：平均30才代とシニア層。女性7，8割。
客入れ：筋書1300円。めで鯛焼きは1回目の休憩12:15頃で昼の分売り切れ。列んだ
10人分は追加？で焼いてくれ。予約分で売り切ってしまうのって、ジャンクフードと
してどうかと思うねこ。一幕見席は1，2列の立ち見でき。
染五郎が生まれた年以来、41年振りの復活上演とか。花形役者を活用した、国立劇場
なみの企画で今後も続けて欲しいねこ。
お話。赤城家の重宝・小倉の色紙が盗まれ。その行方を追う深川芸者・小糸と
鳶のお祭左七、赤城家の元家臣・綱五郎と糸屋の娘・お房、小糸の兄・九郎兵衛と
お房の姉・お時 の三組を追う、因果応報する物語。
南北らしいシニカルブラックコメディ。大人こどもな主人公、染五郎演じる鳶と
小悪党が活躍する、困った屈託展開。女性、菊之助・小糸や七之助・お時のが
理が通って大人という。出会い、愛想づかし、マジキレで殺しと折々の場面で
人間性が好対照。それでも、ダメ人間のくせに、理屈抜きで絵になる江戸っ子の様を
くっきり描いてて、かなり狡い。歌舞伎だからいいのだ、と納得してしまうねこ。
昼の部
序幕11：00−12：03
幕間34分
二幕目・三幕目12：37−1：29
幕間19分
四幕目1：48−2：19
幕間14分
大詰2：33−3：06
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