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＠福岡県博多 博多座(2014/6/2-26 25ステージ)
http://www.hakataza.co.jp/
全指定 Ａ席18000円 特Ｂ席15000円 Ｂ席12000円 Ｃ席5000円
夜の部
一、恩讐の彼方に
梅玉：中間市九郎後に僧了海
翫雀：中川実之助
松江：馬士権作
東蔵：石工頭岩五郎
魁春：お弓
二、新歌舞伎十八番の内船弁慶
染五郎：静御前／平知盛の霊
愛之助：武蔵坊弁慶
松江 ：舟子岩作
壱太郎：同浪蔵
翫雀 ：源義経
東蔵 ：舟長三保太夫
三、湧昇水鯉滝鯉つかみ
愛之助：滝窓志賀之助 実は鯉の精／滝窓志賀之助 実は清若丸
壱太郎：釣家息女小桜姫
吉弥 ：篠村妻呉竹
2014/6/13(金)晴 4:00ｰ8:41PM(内訳下記)三階中央 客席9割(1300人）
客層：20ｰ30代と中高年女性8､9割。
客入れ：昼と同様
恩讐の彼方に
菊池寛の短編小説舞台化。
舞台。旗本屋敷裏庭、街道の茶屋、洞門の内外。
お話。僧了海をかたきと狙う実之助だったが、ともに洞門を開削し、通じ合う。
メインディッシュその１。奇をてらわず、ストレートプレイ。前半は悪女役・魁春の
体臭漂うようなスレからし演技が素敵。後半、粘り腰の人情劇。ベテランの仕事ぶり
を味わうねこ
新歌舞伎十八番の内 船弁慶
舞台。松羽目もの。
お話。都落ち行路の義経。愛妾の静御前と別れ、船出。海上で平知盛の霊に襲われ。
ラブリン素敵にステーキな食べ応えある男芝居。染五郎。静はいっそうサイコ入った
佇まい。変異後は切れよく荒くれ、爽快な悪霊ぶり。
鯉つかみ
お話。釣屋の姫を訪ねる若者が、実は積年の恨みを持つ鯉の精で…。
自分の身は自分で守るビニールは4列目まで配布。ラブリン大車輪の活躍。
嬉しい凛々しい〜愛嬌ある豪傑君ぶりが○。宙づりは三階席へもサービス。
扇子使いはまるで投げキッスのよう。引っ込みの六方では観客もノリノリ、自然
手拍子があがり。
夜の部
恩讐の彼方に4：00−5：33
幕間30分
新歌舞伎十八番の内 船弁慶 6：03−7：06
幕間25分
鯉つかみ7：31−8：41
[月間一覧］