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＠東銀座 歌舞伎座(2014/6/1-25 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円 1階桟敷席20000円
昼の部
一、お国山三 春霞歌舞伎草紙（はるがすみかぶきぞうし）
時蔵 ：出雲阿国
亀寿、歌昇、萬太郎、種之助、隼人：若衆
尾上右近、米吉、廣松：女歌舞伎
菊之助：名古屋山三
二、源平布引滝 実盛物語（さねもりものがたり）
菊五郎：斎藤実盛
菊之助：小万
梅枝 ：葵御前
橘太郎：矢走仁惣太
右之助：小よし
家橘 ：九郎助
左團次：瀬尾十郎
三、元禄忠臣蔵 大石最後の一日（おおいしさいごのいちにち）
幸四郎：大石内蔵助
錦之助：磯貝十郎左衛門
孝太郎：おみの
隼人 ：細川内記
橘太郎：赤埴源蔵
松之助：原田玄沢
錦吾 ：吉田忠左衛門
桂三 ：堀部弥兵衛
由次郎：早水藤左衛門
彌十郎：堀内伝右衛門
友右衛門：久永内記
我當 ：荒木十左衛門
四、お祭り（おまつり）
仁左衛門：鳶頭松吉
千之助 ：若い者
2014/6/22(日)小雨 11:00-3:28PM(内訳下記)3F東側 客席8，9割(1600?人)
客層：大人客席。女性9割。
客入れ：幕見は立ち見1，2列。下手のが見やすいのに入口より上手に固まる不思議。
・春霞歌舞伎草紙
お話。山三と阿国が同時代人かつかぶき者との共通点から生まれた伝説が元。
錦絵のような一幕。クールビューティ菊之助が取り分け絵になり。お題目を唱えたり
されると睡魔に襲われるねこ。
・実盛物語
お話。無念の源氏武者・木曽義賢の妻を匿う家に、懐妊見聞がため平家方の実盛らが
やってくる。一計を案じたその屋の夫婦は偶然拾った身代わりの片腕を差しだし。
奇々怪々なことも、実盛に心当たりあり。女武者な夫婦の娘を腕を切り落としたのは
ほかならぬ彼なのだ。平家に与しながらも源氏に愛着をよせる、実盛の大人物ぶりが
随所にあふれ。
菊之助が剛柔とも立派。子役がとても上手し。蒼上・梅枝がことさらキレイ。
・大石最後の一日
お話。若い恋人達の悲恋。幕府との大勝負に勝ち、初一念なって晴れる心。
じっくりと会話劇。幸四郎の泣きの芝居は抑え目で見やすく。終盤で爆する流れにて。
・お祭り
お話。山王祭にほろ酔い機嫌でやってきた鳶頭の踊り。
1幕だけで帰った子供達とお母さん達が本幕で帰還。舞踊好きかしらん。
仁左衛門復帰のご祝儀幕。動きに大事なく、小気味よく愛嬌をもって演じ。
お国山三 春霞歌舞伎草紙11：00−11：27
幕間15分
源平布引滝 実盛物語11：42−1：08
幕間29分
元禄忠臣蔵 大石最後の一日1：37−2：55
幕間15分
お祭り 3：10−3：28
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