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＠東銀座 歌舞伎座(2014/6/1-25 25ステージ）
http://www.kabuki-za.co.jp/
1等席18000円 2等席14000円 3階A席6000円 3階B席4000円 1階桟敷席20000円
夜の部
間に合わずパス 一、猿翁十種の内 悪太郎（あくたろう）
市川右近：悪太郎
猿弥 ：修行者智蓮坊
弘太郎 ：太郎冠者
亀鶴 ：伯父安木松之丞
二、修禅寺物語（しゅぜんじものがたり）
中車 ：夜叉王
月乃助：源頼家
寿猿 ：修禅寺の僧
春猿 ：妹娘楓
笑三郎：姉娘桂
亀鶴 ：春彦
三、天守物語（てんしゅものがたり）
玉三郎 ：天守夫人富姫
海老蔵 ：姫川図書之助
門之助 ：舌長姥
吉弥 ：薄
尾上右近：亀姫
猿弥 ：朱の盤坊
市川右近：山隅九平
中車 ：小田原修理
我當 ：近江之丞桃六
2014/07/08(火)晴 5:36-9:07PM(内訳下記)三階東側 客席8割(1500?人)
客層：三階に高校生団体 150人位？。ほか中高年中心。女性7，8割。
客入れ：天守物語はカーテンコール2回2分。その後、客電がしばらくつかなかった
けど、３回想定？。
修禅寺物語
お話。修善寺に幽閉されていた頼家。自分の面構えを残そうと面を発注も
音沙汰なし。催促にいくと職人は渋い顔。というのも作り直しても死相消えず、
出来映えに納得いかないため。脅迫され、職人の娘はやむなく面を差しだし、
恋われて側女となり。死相の件は的中して、頼朝は暗殺され、影武者と面をかぶり
戦った娘は瀕死、実家に逃れる。職人は自分の腕前が証明されたことを喜び、
今度は断末魔の娘の顔を描き写すのだった。
ぎらつくジイサン・中車夜叉王。犠牲となる笑三郎姉の哀れさを、芸術至上故
喜悦と感じる狂気が似合い。恐ろしくて興味深し。月乃助・源頼家がキレイ。
天守物語
舞台。花道すっぽんを階下階段口と見立て、手すりを巡らせ。
お話。天守閣に住む魔界の姫と、殿様の不興を買った青年の悲恋と奇跡。
さよなら公演(2009年)以来みるねこ。眼福な2人。海老蔵は寡黙なキャラを出過ぎず
品良く演じ。脇役が大人しめ。もっとスパイシーでもと思うねこ。
修禅寺物語 5：36−6：44
幕間30分
天守物語 7：14−9：07
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