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 革命アイドル暴走ちゃん こまばアゴラ劇場提携公演「騒音と闇 ドイツ凱旋ver.」
 革命アイドル暴走ちゃん 東京デビュー戦

 @駒場東大前 こまばアゴラ劇場(2014/09/25ー30 10ステージ)
 http://www.komaba-agora.com/
 早割(25日20時&26日16時、事前精算)2800円 事前購入割引(事前精算)3200円
 Tシャツ付き(当日渡し、事前精算)5800円 高校生以下(事前精算)1000円
 超暴走チケット(10ステ分、事前精算)30000円
 当日精算・当日券3500円 当日券+400円
  @ハンブルク Kampnagel P1 8/21-23
  @ベルリン HAU2 8/28-29

 構成・音楽・演出:二階堂瞳子 舞台監督:森下紀彦 映像:矢口龍汰
 照明:伊藤孝 音響:筧良太 衣裳:スガナミタカユキ
 演出助手:安藤達朗、杉山幸 記録写真:@Cyclone_A
 チラシ・CGI Design:ホシマリ 制作:樺澤良 主催:革命アイドル暴走ちゃん
 提供:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
 http://www.missrevodolbbbbbbbberserker.asia
 出演:
 加藤真砂美 アマンダ・ワデル 高村枝里(革命アイドル暴走ちゃん)
 相原歩 安藤ゆかり 伊藤彩奈 伊谷亜子 金佳奈実 高麗哲也 小林ありさ 
 佐賀モトキ 紗弓 鈴木もも 鈴木郁海 染谷彩花 出来本泰史 飛田大輔 
 橋本考世 廣瀬瞬 藤田一陽 藤本紗也香 宝保里実 堀井和也 森みどり 
 谷田部美咲、山岡貴之

 2014/09/25(木)曇 8:15-8:52PM(37?)前方中央 客席8割(50人)
 客層:学生〜20-30才代中心、中年層2割。男性7,8割。
 客入れ:開演定時40分前から受付。事前にお願いのよう、靴を脱いで持参サンダル
 などに履き替え。忘れた人には、風呂場サンダルやホテルスリッパを貸し出し。
 ビニール袋でカバーする人もあり。スマホは「水没」するとのことで、貴重品ら荷物とも
 ほぼ強制預かり。上演中撮影OKなので防水できれば大丈夫。100鈞より安い仕様の
 雨カッパを全員へ貸与。ガチでぶっかけられるので必須。万全を期すためにボタン側
 を背中に回して着る常連客あり。お尻側に結構漏水するので、100鈞でズボン用を
 調達しておくと○。ファンクラブ?A、前売B、ついでC番号の順で入場。開場時30人ほど。

 スタンディングではなく、緩い段差をつけた椅子席6列。最前列はA番台のファンで
 埋まり。3,4列目中央が観やすいとおもうねこ。場所に寄らず、飛来物や役者の
 アプローチありのお楽しみ。味噌汁の具類があるけど匂いはさほど気にならず。
 制作・樺澤さんが良く喋るMCで、独公演の紀行映像とも紹介。初日なので今日は
 (まだ)羽田空港編。非売品のオークションあり。結構競り上がり、客席もゆるやかに
 ノリ良く反応。 折り込みチラシとパンフは終演後に配布。厚いと思っ鱈、同じ
 チラシが三部とイケズ。物販。Tシャツ 3000円。dvd予約。終演後は役者手売り。
 カーテンコール演出込み1+1回3分。

 あれこれをあって久々の東京ベースキャンプ地 帰還公演。
 舞台。客席スペースを含めて、劇場全体が半透明のビニールで覆われてなんかSF。
 前方、三面壁はすべてスクリーン。ミックアップ映像を連続投影。基本正面向き、
 3本マイクとバックパフォーマンス。客席間のとうていな間にも役者はたびたび侵食。
 構成。全編ヴォーカル曲ノンストップ。バックではサブカルなねたがわんさか往来。
 寺山修司面ちらちらやがて物語展開し。

 楽しいどころではない、来てみて体感しようなミックスアップ演劇。文字通りの
 エンターテインメントのてんこ盛り。見た目カオスも構成がよくできていて驚き。
 寺山修司、レミゼらオマージュが孤独と思慕の念、革命の機運と私たちの真情が
 なにかと折々で訴え、素敵に響き。モブシーンの動きとも魅せ。センターマイクに
 立つ女子達が魅力的。ももの情緒と力強さ、アマンダの絵になるかっこよさなど。
 根本宗子といい、つまんない演劇ばっかなんで自分らでの気概、遊び心にあふれて
 いて、次回今後とも楽しみな初日となり。
 

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